2006年01月10日

公立高校男女共学化問題

今日、県立高校共学化問題が、予定通り推進する
という最終方針が打ち出されました。
これで、来年度の仙台二高を始め、2010年度
までに次々と共学化が進んでいくことになります。

私自身、高校の志望校選択の際、「男女共学」と
「私服」という条件で、必然的に向山になった
ので、男女共学自体はよいことだと思うのですが、
保護者や子ども達が本当に求めているもの・・・
についてももっともっと考えていってほしいと
思います。
私立高校が各校とも独自の特色を出している中、
公立高校ももっともっと自分の学校のカラーを
だしていってほしいと思うのです。
別学にしてるにはそれなりの理由があったでしょうし、
私服にしているところもそう、学校によって
部活の有無もさまざま・・・。
私はそれはそれでいいと思うのですが、
この共学化推進をきっかけに、あらゆることが
統一されて、各校の特色が薄れていくことの
ないようにしてもらいたいと思います。
学区制の問題もありますが、生徒達がもっと
自由に行きたいところを選べるようになって
ほしいと思います。
そうじゃないと、単に偏差値や通いやすさだけで
(もちろんそれも大事ですが)志望校の
選択がなされそうで・・・。
○○高校は〜〜だから、どうしても行きたい。
だから頑張る!・・・こういう図式ができると
よいのですが。

そんなことをいろいろ考える今日この頃です。

今月3人の入塾手続きをしましたが
小2、中2、高2と2年生が続きました!(笑)
出席番号が1番か2番ばかりだったせいか、「2」は
好きな数字です。
というわけで、今年はいい年になりそうな予感
がします!(笑)
posted by じゅくちょー at 23:00| Comment(0) | 未分類
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