2007年01月31日
久々の6年生☆
入塾が決まりました。久々の6年生、うれしいです。
今の6年生の代から、二女、三女、一高と南地区の
高校がすべて共学化になります。
そういう意味で、受験状況が大きく変わる代でもあるわけで
より高い学力が求められます。
これをきっかけに6年生・・・新中1生と保護者への
働きかけをどんどんおこなっていきたいと思います。
さて、今日は公立高校の推薦入試日でした。
朝に立ち寄ってくれた子が3人、もう1人の子も
終わってすぐに駆けつけてくれました。
毎年のことながら、塾に報告に来てくれるのってうれしい
ですよね。
明日は私立高校入試という名の模擬テスト。
いつもの調子でがんばってほしいです。
明日は朝5時45分頃から教室を開ける予定です。
みんな集まってほしいですね。
2007年01月30日
明日は公立推薦入試日
うちの塾からは4名が挑戦します。
といっても面接なしの作文のみなので、「がんばれ!」
といっても難しいところですけどね。
先日生徒に「私立や推薦のことは考えずに3月7日の
公立高校入試のことだけを考えて・・・」と話しています。
そのため、生徒の反応も「明日、ちょっと作文書いてきます」
とか「あさっては受験料の高い模試を受けてきます」といった
感じで、入試の緊張感は和らいでいます。(たぶん・・・)
今日もEVERY DAY軍団が勉強しにきました。
今のところ、「EVERYDAY軍団」は4名ですが、今日、1名
加わったようです。
とにかく明日の推薦入試、健闘を祈ります。
というわけで、明日は朝6時前には教室をあける予定です。
必勝カイロを渡さないと!!
2007年01月29日
団結力
公立受験者14人中、男子が4人、女子が10人と非常に
アンバランスな感じがしますが、男女関係なく、みんなが
みんな「全員で第一志望の高校に合格する!」その思いが
強く伝わってきます。
自主的に・・・という言葉がぴったりですが、最近「毎日君」と
呼んでいる生徒が何人かいます。
言葉の通り塾のない日も毎日塾に来る生徒たちです。
ある女子メンバーには「EVERY」と「DAY」とネーミングし、
必ず2人一緒に来るようになっています。
まさに第二の家状態・・・でもこれが私の理想とするところ
ですので、この雰囲気は大歓迎です。
大手塾にはない、生徒との近さ・・・これがうちの魅力なのかも
しれないなと思っています。
今日、中3生に入試前激励ハガキを送りました。一人一人思いを
こめて書きました。
私立入試は通過点。でもがんばってほしいです。
2007年01月25日
模試が返ってきました・・・中1、中2版
上がった生徒下がった生徒さまざまですが、
共通して言えることはがんばった教科、がんばった
生徒はまちがいなく伸びているということです。
中1、中2の段階で偏差値どうこう、志望校判定どうこう
というつもりはありませんが、
中2で南高校準備コース受講の生徒の半分が、南高校B判定を
出しています。量+意識が高い子はまちがいなく結果を出し
ますね。
もちろん、これからまだまだ伸びていきます。しかしながら早いうちに
受験への意識を持ち、やることはやる・・・姿勢をくずさないで
ほしいと思います。
そんな話もしながら生徒に答案を返却していきました。
中3生で高校に行っても続けてくれる子が条件付(公立高校に
受かったら)で4名です。
続けない子でも、3月は高校入試終わってからも高校への
勉強はしたいという生徒さんが例年になく多いです。
中3の意識の高さはこんなところにもあらわれていますね。
2007年01月24日
公立高校推薦&予備調査結果発表
志願状況が発表になりました。
自習に来てた生徒や夕方から授業のあった生徒はどきどきもので
発表を待っていました。
今回、うちの塾から推薦は4名。ほぼ例年並ですが、今回は
二女高に4名でしたが、二女の推薦倍率は約2.31で昨年の
2.58を下回る結果となり、ちょっとほっとしています。
もちろん合格者は半分以下なので、推薦には期待しないでと
何度も言っていますけどね。
予備調査の結果は、やはり昨年定員減の影響もあって倍率が
高かった二女、三女が下がりましたね。
逆に昨年極端に低かった向山が例年になく高い倍率になりました。
南高校も1.78で割りと高いですね。
先日、生徒には、この数字の見方をお話しました。
今回の数字は推薦受験者も一般のみの受験者も両方含んで
いるので、推薦で合格した人だけが抜けたとしても
本番の倍率は高くなる・・・よっぽど志望校変更者が出ない限り
予備調査より下がることはない・・・と言っています。
とにかく今は自分の決めた目標に向かって頑張るのみ。
キミらが合格できなくて、誰が合格するんだ!
今日も弱気になっている生徒に喝をいれました。
2007年01月23日
実力テストもがんばってました
今日、2人の生徒から全体で5位、6位に入ったという報告がありました。
すばらしい。すばらしすぎる結果です。
定期テストの時にもBEST10に2人はいるということは
ありましたが、ほんとみんなよくがんばって力をつけて
いますね。
冬休み中に模試&過去問コースを選んだ生徒たち・・・
7月〜12月までの模試と過去3年間分の公立高校の入試問題
をすべて100点取るまでやり直すという試練に今なお
挑戦し続けています。
5回も6回も挑戦してる子もいます。たった1問のミスのために
何回もやり直してる子もいます。
でも誰一人不満を言う子はいません。むしろ悔しさを力に変えて
いますし、「これ、もう解き方覚えたよ」と得意になってる生徒も
います。そうです、模試や過去問を解くことは解き方のコツを
覚えたり、問題の傾向をつかんだり、大事なポイントをおさえたり
と、いいことずくめなのです。
毎日のように、ノートの提出があります。
「塾長、今日は8月の理科ね〜」「数学3か月分やったから見て!」
など・・・。
勉強は自主性・・・でも少しのきっかけは必要です。
今回はいいきっかけになったと思います。
今の中3はみんな自主性をもっています。だから伸びているのです。
例年中3→高1の継続はほとんどいないのですが、今回は既に
4名が高校になってからも通塾してくれると言ってくれています。
単なる居心地だけでなく、信頼関係も生まれてきてるのかなと
感じています。
2007年01月22日
入試を迎えるにあたって(長文)
センター試験も終わり、いよいよ来週には公立高校の推薦入試と
私立高校A日程の入試があります。
ここまでうちの塾の中3生は本当によくがんばってきました。
過去形でなく、「がんばっています」・・・現在進行形ですね。
うちの塾も開校して4月で丸4年になります。
この間、いろんなことがありました。
つらいこともありましたが、やはり生徒そして保護者の方の
支えがあったからこそ続けてこられたのだと思います。
名学館はトップ校進学の実績を争う進学塾ではありません。
しかしながら成績をあげ、志望校に合格させるという姿勢
でやっています。
今年度、今まで以上に受験体制を強化したいという目的で
「仙台南高校進学コース」を開設しました。
一高、二女高を目指すコースならともかく、なぜ南高校なのか
そこには成績上位層の子も中位層の子も下位層の子も
みんなが成績を上げ、「無理」と思われる高校も目指してほしい
そのための目標校としてほしいと考えたわけです。
南高校進学コースの内容や授業の様子については、公表できない
部分もありますが、少なくとも、中2以前から継続してくださっている
保護者、生徒には(半信半疑だったかもしれませんが)しっかりと
受け入れてもらうことができました。
まさに「論より証拠」、4月から6月まで無料で週1回回数を増やして
南コースとしてがんばれるか、がんばれば本当に結果につながるのか
を体感してもらいました。
その結果1学期の中間テストでは皆、好成績をあげてくれ、7月以降
有料になるにもかかわらず、継続受講してくれました。
結果はすぐに出るものでもありませんが、模試での成績は徐々に
上向きになり、9月以降は、3人加わり13名の受講者は
みんな数々の課題もこなし、しっかりがんばってくれました。
1月模試で南コースの平均偏差値は58
これを最初から南コースでがんばっていた10人に
しぼればなんと平均偏差値60です。
そのすごさはなかなかわかっていただけないかもしれ
ませんが、もともと優秀な子ばかりを選抜したコースで
ないというところがポイントです。
一部の力のある子が好成績をとって成り立つものでも
ないのです。
保護者の方、そして生徒自身が塾に望むことは
やはり成績アップであり、志望校合格です。
保護者の方が、汗水たらして稼いだお金を
つぎ込んでいただいているわけですから、「成績は二の次」
などというのは建前だと思っていますし、その言葉を
真に受けてはいけないと思っています。
しかしながら、どんないい塾でも、どんなすばらしい指導法が
あったとしても生徒自身のやる気にすべてがかかっているのも
事実です。「やる気がない」「どうせ無理」「楽したい」・・・
生徒の本音でしょう・・・。だからこそ、多少の強制力も必要ですし
やる気にさせる環境も必要なのだと思います。
南コースは指導にマニュアルのないままスタートしました。
それはいい加減にスタートしたわけではなく、状況状況によって
臨機応変に対応したいと思ったからです。
そして週1回の授業、土日補習はすべて私自身が指導に当たることにしました。
これがいいことなのか悪いことなのかはわかりません。
しかし、生徒一人一人と向き合い、考え方、やり方、癖などを
理解し、その子に応じた対応をしていくためには接する時間が
たくさん必要だったのです。
信用は獲得するもの・・・以前勤めていた会社の上司に教えて
いただいた言葉です。
「塾長という役職だからエライ」ではだめなのです。指導面、知識面、
あるいは話術すべて含め、尊敬されなければいけないと思っています。
そのために苦手の理科も勉強しました。
間違えたときには生徒にもきちんと謝ります。
生徒をしかることもしばしばです。
つまり南コース1年目は私と生徒と講師すべての協力のもと
進めてきた大掛かりなプロジェクトなのです。
塾ですから売り上げも伸ばす必要があります。
新規獲得のためのサービスも必要だと思います。
しかし今回は広告宣伝費を大幅削減しました。
そのせいで、中3の問い合わせはほとんどありません
でしたし、11月以降の駆け込みの問い合わせは
お断りさせていただきました。
4月の段階で、私は中3の保護者の前で
「今、ここにいらっしゃる生徒はひいきします」と
宣言しました。
転校などやむをえない事情であれば別ですが
やはり長く塾に通ってくれてる生徒と短期の生徒を
同等に扱うわけにはいきません。
誤った考えかもしれませし、生徒拡大のチャンスを逸して
いるのかもしれませんが、今の中3塾生の真剣な目を
見てるとここまでやってきたことは間違ってなかったと
思っています。
生徒たちは名学館を愛してくれていますし、私も塾生が
大好きです。
生徒たち全員が卒業するときに「名学館でよかった」
「ほかの塾の生徒に自慢できる」・・・そんな風に
思えてもらえたら幸せです。
塾としてはまだまだ小さいですし、大手に通ってる子から
見れば「名学館?何それ?」と思われるかもしれません。
しかし、周りがどういおうと、生徒や保護者の方々に満足して
いただけることが大切です。
まもなく入試・・・今までやってきたことの集大成です。
最後まであきらめずにがんばりましょう。
よく「がんばっている子にがんばれというのはつらいもの」
ということも言われますが、私はあえて「がんばれ」と
言います。
入試は大変なものです。「がんばってるつもり」では合格できません。
このくらいでいいというのはありません。
今がんばっている以上にがんばることが必要です。
その代わり、がんばって入試が終わったあとは
ゆっくり好きなことをやればよいと思います。
だから、今はガンバレ!です。
2007年01月19日
1月・中3新みやぎ模試
テストの後の自己採点では、「前より下がった〜」と落ち込む生徒
が多かったですが、やはり平均点は前回より下がっており、
実際に偏差値で下がってる子は3人だけで、それでも前回の好成績
に比べてのことで、全員安定した成績を収めてると言えます。
今回の平均点は319.6点で、県平均を65.6点上回っています。
それを考えれば全体的によく伸びています。
南コースや冬期講習、そしてふだんの頑張りが効を奏している
のだと思います。
志望校判定を見ると、まだC判定の子がいます。あと一歩のところですが、
けして力がないわけではないので、基礎の確認やテストのときの時間配分
そして見直しなど、失点をなくす努力をさせていきたいと思います。
明日は午前中、漢字検定と中3の英語基礎の基礎講座
・・・今回は生徒からの要望もあり、前置詞と接続詞の確認を
おこないます。
午後は作文講座と模試の返却。
16時からは推薦入試に向けて作文指導をさらにおこないます。
夜は漢字の特訓です。
センター試験での高3生の健闘を祈りつつ、パワー全開
でがんばっていきます。
2007年01月18日
入試間近
天気が心配ですが、みんなの健闘を心より
祈りたいと思います。
今日、高3の塾生には応援のハガキを出しました。
今年は富士山の日の出のハガキです。
そろそろ中3向けのハガキも書き始めようと思っています。
努力は報われる・・・先日中3生に渡した四葉のクローバーの
しおりのお守りに書かれてた言葉です。
あと一歩、体調に気をつけてがんばってもらいたいと思います。
20日には漢検もありまーーす。
2007年01月12日
入試当日に向けて
今年はうちの塾からは私立中や私立高校の推薦入試が
いないので、今月はセンター試験と公立高校の推薦入試ですね。
今、入試当日に向けての資料をいろいろと作っています。
生徒自身、意外に知らないことが多いですからね。
今年から特進新設された尚絅を受ける子が「え、特進って
面接あるの?」などと言ってきたり、○○高校にはどうやって
いけばいいの?などなど・・・。
当然知っていて、調べているものと思っていたことが、わかって
なかったりしてるんですよね。
特にみんな公立にしか目が行ってなくて、私立への準備が不足して
いるようです。
まずは当日の時間割と持ち物を貼りだしました。
シャープペンではなく、鉛筆指定の学校がほとんどですから
注意が必要です。去年も入試前日にあわてて文房具屋に
鉛筆を買いに行った子もいましたが、やはり早めに使い慣れて
おくことも大事だと思います。
地下鉄はともかく、バスは時間が読めないので、早めに
行くことを勧めます。
1月31日、2月1日、2月5日・・・入試当日は教室早朝から
あけて、入試に向かう、生徒を激励しようと思っています。
5時半?6時・・・うーーんがんばって起きなくっちゃ。