2007年03月22日

中3効果

中3から高1への継続者が、とうとう8名になりました。
中3、14名中の8名ですから、6割近い生徒が継続
してくれたことになります。
今までは塾は中3まで。高校は部活も忙しいし・・・
という感覚でしたが、今年は違ってました。
もちろん継続してくれる8名はみんな部活をやる気まんまん
ですから時間調整などしていかなければなりませんが
時間はどうにでもする・・・という意気込みです。
しかも中3生の弟さん、妹さんの入塾予定が4名、
その友達も2名予定ですので、中3が卒業でごっそり
抜けると思っていた予定がいい方向に狂ってくれました。
本当にうれしいことです。

今回は昨年以上によい結果につなげられたから・・・確かに
それも理由なのでしょうが、がんばったのは生徒自身。
だとしたら、勉強に向かう姿勢や高い目標をもつがんばり
などがいつの間にか生徒の身についたからかもしれ
ませんね。
塾が、生徒を選んではいけません。でも、きっと類は
友を呼ぶ・・なのか、うちの塾に入ってくる子は入るべくして
入ってきた生徒なのかもしれません。
うちの生徒はみんな庶民的です。(笑)
服装も言葉もまったく飾り気がなく、本当にいい子
たちです。
「お金がどうこう」「合格実績がどうこう」「知名度がどうこう」
言ってる人には、うちの塾は合わないのかもしれません。
これまでも問い合わせを受けながら、入塾につながらなかった
生徒や退塾になった生徒も何十人といます。
でもこれは縁なのでしょうね。
「去るものは追わず」です。その代わり、私や名学館富沢校を
好きになってくれた生徒のことはとことん愛しますし、
面倒を見ます。

新規獲得のために、「無料」を連発したり、新規生にだけ
特別なサービスをするようなことはしません。
昨日の保護者との茶話会で「名学館のチラシってほとんど
見ませんよね」と言われました。
確かに!ほとんど入れていませんから・・・。
(月曜日に入りますが・・・)
チラシを連発している塾がよさそうに見えますか?
みなさんからいただいてるお金が湯水のように宣伝費に
消えていくのをどう思いますか?
同じ1万円を出すのであれば、目の前の生徒たちの成績を
伸ばすための教材を購入したり、生徒たちを楽天の試合に
連れて行ったり・・・喜ぶ顔を見てたほうが満足度は高いです。

今いる塾生、あるいは卒業した元塾生のことを大切にしていくことが
結果的にいいことにつながっていくと信じています。
もちろん、保護者の方もです・・・。
昨日の保護者茶話会でもうひとつ出てた言葉「家族みたいですよね」。
そう、私にとっては生徒たちは自分の子どもと同じだし、保護者の
方もすごく身近な存在です。
いいですよねえ「名学館ファミリー」!

いずれにせよ、今年度は私自身、そして塾そのものも大きな
転換期だったような気がします。

塾の前の工事もまもなく終わり、ロータリーと歩道が完成します。
気軽に人が集まる場所にしたいですね。

posted by じゅくちょー at 23:30| Comment(0) | 未分類
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