2007年04月23日

塾長としてできること

昨日は1日オフをいただきました。
特に何をしたわけでもないのですが、時間があった
だけに今後の塾のことをいろいろと考えていました。

少子化が進み、塾も激戦になっていて、チラシを見ても
各塾とも生徒を増やそうと躍起になっているのがわかります。
夏に大手の塾が進出してくるわけですからなおさらです。

・・・とまるで他人事のように書いてしまいましたが、私自身、
相当の危機感をもっています。
つまり、今までのようなやり方をしていてはいかんと・・・。
チラシをたくさん撒き、無料体験や入学金オフなど
を進めたところで、「それが何?」って感じですもんね。

でもほかの塾を見てて思うのは、やはり塾長の存在
意義って大切なんじゃないかな・・・と。
塾長は「象徴」でもないし「どっかと腰を下ろす社長」でも
ない。経営者であり、リーダーであり、生徒のお父さんにも
なり、お兄さんにもなり、保護者にとって一番の相談相手に
ならなければいけないし、尊敬もされなかればならない。
そんな風に考えてると、前々から言ってるとおり、目を
向けるのは塾の外ではなく、塾の中なのかなと。
塾としてできることは何か?ではなく、塾長として
できることは何かをもっともっと考えていき、
実践していかなければいけないなと思います。

近いから、安いから、友達がいるから・・・
きっかけの多くはそうでしょうが、できることなら
名学館の塾長なら、信頼できる、何かしてくれそう、
そんな思いをもってもらえるようにしたいですね。
少なくとも、顔が見え、生徒にとっても、保護者にとっても
一番身近な存在でいたいです。

posted by じゅくちょー at 23:18| Comment(0) | 未分類
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