2007年06月27日

定期テストが終わって

仙台市の一学期中間、名取市の一学期期末テストが
終わり、ちょっと一段落のところですが、ここ数日の授業の
様子を見ていると、生徒のテンションが下がっていないことに
驚かされます。
これまでは、テストが終わると気が抜けたように、授業にも
集中しない子が多かったのですが、今回は次の単元
に積極的に取り組んでいます。
テストという明確な目標に対し、強制力を用いたことは
間違っていなかったのかと思っています。
「強制力」・・・前にも書きましたが、一見響きの悪い言葉ですが、
自主性が薄れ、常に受け身であり、いやなものから逃げようと
することの多い、最近の中学生には「強制力」は絶対必要な
ことだと思っています。
「うだうだやらずにやれ」・・・一歩間違えば、反感を買いかねませんが
私は生徒の素直さを信じています。
昨年の中3で初めて南コースを導入し、今までにはない強制力を
発動しました。最初は文句の嵐でしたが、結局結果が見えてくれば
やるのです。しまいには強制力がなければ自分で自分を律する
ようにさえなります。

今回、中1・中2の定期テスト特訓コース・・・特に中2のほうでは
かなりの強制力を発動しました。
個別指導の塾ではありえないくらいに・・・。
でも個別指導の塾だからこそ、できることもあると思っています。
最後は人対人。信頼関係を築いていく中で、強制力、厳しさの
必要性を感じてくると思っています。
そんなわけで、このやり方(仮称「プロジェクトS」)
・・・引き続きやっていく予定です。
生徒たちも打たれ強くなっています!
posted by じゅくちょー at 23:44| Comment(0) | 未分類
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