2007年11月24日

親との関係

生徒の様子を見ていて、ずっと思っていますが、
勉強に関しては、親がかかわらない子ほど伸びている
ような気がします。
「うちの親、ぜんぜん教えてくれないし」・・・いいじゃんいいじゃん。
勉強は自分でするもの。わからなければ塾に来ればいいのだから。

確かに親としては子どもの勉強のことがきになるでしょうし、
わからないことを聞かれれば、教えたくもなると思います。
でも子どもが親に勉強を聞くということは多くの場合
答えを聞いているに過ぎないのです。
もちろん、解き方からじっくり教えて、理解したかどうかを
今度は子どもの力だけでやらせて確認するところまで
やっている熱心な保護者の方もいるでしょうが、多くの
場合、聞かれたことを答えて終わりのはずです。

先日、講師からも言われましたが、宿題を確認すると、
ほぼ満点でできていて、質問もない・・・と。
結局、わからないところを答えだけ親に聞いて、カンペキにして
塾に持ってきて、わかったふりだけする・・・
これでは本当に何にもなりません。
我々がほしいのは、どこができなくて、どこが理解不十分だったか
ということなのです。
親が手助けしない生徒は、自力で解くしかなく、わからなければ
塾で質問する。塾では答えを教えるだけではありませんから、
教えた後、本当に理解したかを確認しますし、その子の弱い
ところも見えてくるので、指導もしやすいです。そして、そういう子は
伸びています。
以前、小学生で、とにかく○をとることに必死で、×はつけないで
と懇願する生徒がいました。
最近の中学生を見てても、わからない問題が出たとき、すぐに質問し、
解き方を最後まで確認し、それで、自分で○にしちゃう子がいます。
自力でできなかった問題は×にする、あるいはあとで解きなおしが
できるようにチェックを大きくつけておくのが普通だと思うのに、
何か勘違いしていますね。
しまいには答えあわせをして、答えが違っていたら、それを消して、
正しい答えを書き直し、○にしちゃっている生徒もいます。
問題の処理の仕方、宿題のやってきかたで、その生徒が伸びるか
どうか、はっきりわかります。

生徒たちよ、宿題は親には聞くな!自力でやれ!
わからなかったのなら目立つように×をつけなさい。

保護者の皆様も、生徒が自分で調べ、自分で考え、わからないところは
わからないと素直に言えるよう、中途半端に答えを教えないで
いただきたいと思います。
わからないところを教えてもらう・・・そのために学校や塾があるのですから。
posted by じゅくちょー at 03:01| Comment(0) | 未分類
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