
塾で勉強以外のことをしている生徒にはがんがん注意している私ですが、
中3の生徒が火付け役になった「しりとり」は大目に見ています。
(もちろん、授業中はだめですよ!)
自習の気分転換に、手元にあったティッシュペーパーの箱やホワイトボードで
絵のしりとりを書き始めたようです。
当然ながら、それを目にしたほかの学年の生徒も、その絵を解読して
楽しんでいます。
先日も中3がホワイトボードに書いていった絵のしりとりの続きを夜の
補習に来た中1生が続けて書いていたりしました。
まあ、こういう気分転換も時には必要ですからね。
で、今日中3生には、「たまには英単語や社会の用語でしりとりしてみなさい」
と言ったら、早速授業終了後やっていました。

中3も知識はだいぶ増えてきましたが、まだまだ頭の回転が遅い生徒が
多いです。やはりどんなときでも脳の活性化は大事です。
無駄なおしゃべりや携帯をいじってるよりはかなり健康的な楽しみ
と言えるかもしれないです。