来月の模試に備えて、中2にも復習をおこなってますが、
やはり感じることは以前の知識をことごとく忘れている
生徒がいるということです。
特に途中から入塾してきた生徒は、入塾前に学習した単元が
ぼろぼろであることが多いです。
今年、中1生と中2生には年度の最初から定期テスト特訓コースとして
徹底的にたたきこみました。特に中2の連立方程式と関数、
文字式の扱いなどは多くの生徒にとって朝飯前になっているはずです。
やはり、時間をかけて多くの問題をこなすことは大切なことです。
どうしても定期テストの結果だけを追いがちですが、実はそう簡単に
忘れない知識が定着いるかどうかが問題です。
保護者の方が思っている以上に学力低下の問題は深刻です。
生徒に自主性が生まれるまで待つ・・・などとのんびり構える前に
まずは環境を変えなければなりません。
塾も保険のようなもの。成績がどうしようもなくなる前に手を打っておくことが
大事なんですよね。やっぱ、時間と量が必要だと痛感しています。
2007年12月11日
生徒を見て思うこと
posted by じゅくちょー at 23:29| Comment(0)
| 未分類