あまりこういう話をするべきではないと思いますが、やはりうちの塾にも
限界があると思います。キャパの限界、指導の限界など。
本当ならば勉強に悩んでいるあるいは成績を上げたいという意欲のある
生徒をすべて受け入れたいところですが、実際、あまりにも手を
広げすぎた時失う物が多いような気がします。
常々言ってますが、やはり塾は塾生のものであり、たくさんの生徒が
入ってきたことで、今までやってたサービスができなくなったり、
もとからいる生徒に迷惑がかかるのでは本末転倒です。
また、塾の方針に合う合わないとかいうことも出てくると
思いますが、いくら個別指導の塾とはいえ、個々の要求に
すべてこたえることも出来ません。
これは非常に心苦しいところではありますが、その中でできうること
をやり続けていくしかないと思っています。
今年初めて中2を定員で切りましたが、この20人が受験を終えた時
名学館でよかったと思ってもらえるよう、新たな展開を考えて
いかなければなりません。少なくとも今年度と同じ展開では
どこかで限界が来ると思っています。
(今年の中3は人数が多くなかったので)
そんなわけで、受験を目の前に控え、冬期講習の準備であわただしい
のですが、来年度のことも頭の中で錯綜しています。
頑張らないと!!
今回の冬期講習もほとんど塾生だけで、塾外生はいまのところ2名
だけです。塾生のための講習会という位置付けが定着してきた感じです。
(チラシを入れていないので必然的にそうなりますが・・・)
今回も塾生のため、結果を出せる講習会にしたいと思っています。
2007年12月19日
塾の限界
posted by じゅくちょー at 03:00| Comment(0)
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