塾は成績を上げるための場所。だからこれからも
成績UPにこだわっていきます。
そしてその一方で、生徒との人間関係も大事にしていきたいと
思っています。
来週の火曜日の深夜「スーパーチャンプル」というダンス番組の
第2回全国中学高校ストリートダンス選手権に東北代表として
卒塾生が出ます。
(宮城は放送が1週間遅れているようですが)
中学時代、本当に手のかかった生徒だけに、今から楽しみです。
高校に入って、ダンスに夢中になってる話は本人からも聞いていて、
何度かその踊りも見せてもらったことがあります。
(そういや中3の頃も勉強の合間に踊っていたような)
どんな分野でも極めるというのはすごいことだと思います。
そしてそういう生徒とかかわれたことを誇りに思っています。
おととしは高校野球で甲子園にいった生徒もいます。
自分に才能がないだけに、こうして努力して才能を開花させた
生徒はうらやましいし、尊敬してしまいます。
塾生を見ていると、本当に可能性を感じます。
だから、ちょっとしたことで挫折してほしくないし、すぐに
あきらめないでほしい・・・。
もしかしたらテストのため、受験のためというより、
自分ってこんなにがんばれるんだ・・・ということを自覚して
自信をもってもらうために勉強を教えてるのかなあと
思うことがあります。
生徒たちの5年後、10年後を想像するとすごくわくわくします。
塾に通ってる時間なんて、一生の中ではわずかなもの。
ましてや毎日通う学校に比べたら、ぜんぜん取るに足らないもの
だと思います。でも、ほんの少しでも、生徒の人生や生き方に
指針や影響を与えられるなら、これ以上の幸せはありません。
大学時代教育実習で教えた生徒は今、30代後半。
大学時代家庭教師で教えていた生徒や就職して
進研ゼミの中学講座で教材編集してた頃の生徒は30代前半〜
半ば。
時々連絡のある生徒もいます。私にとっては大切な
教え子です。
今通ってくれてる生徒、卒塾した生徒の中でも将来、
塾のことを思い出してくれたらうれしいですね。
そんなことを思い描きつつ、今は目の前の受験と
学年末テストに向けてGO!ですね。
2008年01月16日
自慢の生徒
posted by じゅくちょー at 22:45| Comment(0)
| 未分類
英文日本語訳を見て
昨年度の中3からスタートさせた模試受験後の
英語長文をすべてノートに書き、日本語訳をするという
課題・・・。当時の3年生の英文読解力が飛躍的に
上がったのはこれを継続してやったおかげだと思ってます。
というわけで、今の中3生にも7月の模試から必須宿題
としてやり続け、だいぶ日本語訳がじょうずになってきた
感じがします。
一文一文への注意とわからない単語をきちんと調べて・・・
という作業も発生しますからね。
そして今回、中2の1月模試においても中2生に同じ課題を
与えました。これを見て、改めて、生徒の性格や語彙力、
表現力が表れるな〜と感じます。
書き方は特に言わずに、英文全文と日本語訳を書いてきてね
と言いましたが。
英文だけだーーーっと書いて、そのあとに日本語をまとめて
書くものもいれば、1文1文英語・日本語と交互に書くものも
いれば、ノートを見開きで使って、左側に英文、右側に日本文
を書くものなどなど。
また日本語訳の書き方も、1文ごとにきちんと行を変えてるもの、
句読点やかぎかっこもつけずに、だーーーっと書いているもの
これも性格が表れますね。
そしてやはり一番気になるのが、字の丁寧さと、誤字・脱字・
必要以上のひらがなでの記載です。
宿題というのは相手に見てもらうためのもの、しかも目上の人に。
言葉遣いで目上の人に丁寧な言葉を使うのは当たり前ですが、
当然書いたものにも何らかの敬意が必要なのではないかと思います。
それがすなわち、読みやすい字、読みやすい書き方だと
思うのです。自分が同じようなノートを出されて読む気になれるか・・・
そんな風に考えてほしいと思います。
さすがに中3はそんなこともないですが、やはりこういったところから
教えていかないといけないのかもしれませんね。
それと、最近テストの答案を見ても気になりますが、
必要以上のひらがなだらけの文章。これほど読みにくく、知性を
疑うものはありません。
確かに先生によっては「ひらがなでもいいよ」というのはあるのかも
しれませんが、漢字は意識しないと覚えません。
時間制限のある、テストならまあ、多少は仕方ありませんが、今回のように
課題として与えて、何を見ても、何を調べてもよいという状況の中でも
やたらひらがなを使った文章を見ると、ほんと将来が心配になります。
なぜ、わからなければ調べようとしないのでしょうか??
携帯・PC世代になり、文字を書く習慣が薄れているのも現実ですが、
今後、いろんな場面で文章を書く機会があります。
そんなとき、いつも「あたってるからいいでしょ」「だって漢字わかんないもん」
そんなことばかりも言ってられません。
今やってる勉強・・・確かに関数や方程式や理科の実験が直接将来に役立たない
かもしれません。ただ、何かを考える力、覚える力、表現する力はどれも
この先ずっと役立つものです。考えない、覚えようとしない、表現も考えない・・・
それでは勉強してる意味がありません。
成績のいい人と悪い人の差・・・いろんな要素がありますが、読む人のことを
考え、きちんとした表現で書く・・・これもあると思います。
普段成績のいい子は、ノートの書き方も読みやすく丁寧です。
しかし、成績が伸び悩んでいる子はノートも雑で、ひらがなだらけ、
送りがなや漢字の間違いなど、読み返せば、すぐに直せるものさえ
直していない・・・いわば出せばいいんでしょ?的な内容になっています。
成績を上げたいのであれば、こういうところから改善していかなければ
いけません。
もしかしたら小学校時代から、言っていかなければいけないことなのかも
しれませんね。
英語長文をすべてノートに書き、日本語訳をするという
課題・・・。当時の3年生の英文読解力が飛躍的に
上がったのはこれを継続してやったおかげだと思ってます。
というわけで、今の中3生にも7月の模試から必須宿題
としてやり続け、だいぶ日本語訳がじょうずになってきた
感じがします。
一文一文への注意とわからない単語をきちんと調べて・・・
という作業も発生しますからね。
そして今回、中2の1月模試においても中2生に同じ課題を
与えました。これを見て、改めて、生徒の性格や語彙力、
表現力が表れるな〜と感じます。
書き方は特に言わずに、英文全文と日本語訳を書いてきてね
と言いましたが。
英文だけだーーーっと書いて、そのあとに日本語をまとめて
書くものもいれば、1文1文英語・日本語と交互に書くものも
いれば、ノートを見開きで使って、左側に英文、右側に日本文
を書くものなどなど。
また日本語訳の書き方も、1文ごとにきちんと行を変えてるもの、
句読点やかぎかっこもつけずに、だーーーっと書いているもの
これも性格が表れますね。
そしてやはり一番気になるのが、字の丁寧さと、誤字・脱字・
必要以上のひらがなでの記載です。
宿題というのは相手に見てもらうためのもの、しかも目上の人に。
言葉遣いで目上の人に丁寧な言葉を使うのは当たり前ですが、
当然書いたものにも何らかの敬意が必要なのではないかと思います。
それがすなわち、読みやすい字、読みやすい書き方だと
思うのです。自分が同じようなノートを出されて読む気になれるか・・・
そんな風に考えてほしいと思います。
さすがに中3はそんなこともないですが、やはりこういったところから
教えていかないといけないのかもしれませんね。
それと、最近テストの答案を見ても気になりますが、
必要以上のひらがなだらけの文章。これほど読みにくく、知性を
疑うものはありません。
確かに先生によっては「ひらがなでもいいよ」というのはあるのかも
しれませんが、漢字は意識しないと覚えません。
時間制限のある、テストならまあ、多少は仕方ありませんが、今回のように
課題として与えて、何を見ても、何を調べてもよいという状況の中でも
やたらひらがなを使った文章を見ると、ほんと将来が心配になります。
なぜ、わからなければ調べようとしないのでしょうか??
携帯・PC世代になり、文字を書く習慣が薄れているのも現実ですが、
今後、いろんな場面で文章を書く機会があります。
そんなとき、いつも「あたってるからいいでしょ」「だって漢字わかんないもん」
そんなことばかりも言ってられません。
今やってる勉強・・・確かに関数や方程式や理科の実験が直接将来に役立たない
かもしれません。ただ、何かを考える力、覚える力、表現する力はどれも
この先ずっと役立つものです。考えない、覚えようとしない、表現も考えない・・・
それでは勉強してる意味がありません。
成績のいい人と悪い人の差・・・いろんな要素がありますが、読む人のことを
考え、きちんとした表現で書く・・・これもあると思います。
普段成績のいい子は、ノートの書き方も読みやすく丁寧です。
しかし、成績が伸び悩んでいる子はノートも雑で、ひらがなだらけ、
送りがなや漢字の間違いなど、読み返せば、すぐに直せるものさえ
直していない・・・いわば出せばいいんでしょ?的な内容になっています。
成績を上げたいのであれば、こういうところから改善していかなければ
いけません。
もしかしたら小学校時代から、言っていかなければいけないことなのかも
しれませんね。
posted by じゅくちょー at 16:18| Comment(0)
| 未分類