2008年02月29日
前向きさが大切
が今日、もってきたのですが、わからないところがあるので
教えてほしいと・・・。
「もっと早く聞けよ」という思いもありつつ、そのまじめさは
うれしかったですね。
今回のノートを見てれば、やり直しといっても、ただ答えを
写しただけというのがありありの生徒もいます。
質問がなく提出されたということは、きちんと理解している
のだと解釈します。
そこをいい加減にするか、わからない・できないをなんとか
しようとするか・・・次の結果は明らかです。
私も今は6日の高校入試のことで頭がいっぱいですが、
他の学年の生徒のことももちろん気にしています。
だからこそ、今日、質問に来た生徒には、時間をとって
見てあげました。
そういうちょっとした努力、ちょっとした前向きさ・・・
ぜひ身につけてほしいなと思います。
明日とあさっては中3の入試直前勉強会です。
私のほうから注意点もいろいろ話しますし、特にやって
おいてほしい内容も言います。
まだまだ頑張りが必要な生徒にはとことん付き合います。
もう時間がありません。ダラダラやらずにわからないところを
解決し、覚えてないところを確実に覚える。
前向きにいきましょう。
ついでながら明日は高校の卒業式です。
開校2年目の中3生が卒業です。
いろんな意味で大変だった生徒たちの顔が
思い浮かびます・・・。
2008年02月28日
最後の授業
まあ、来週公立高校の一般入試を受ける生徒は
2月退塾者も、3月1日・2日は勉強会においでと
言っているので、正式には週末までとか、3月分の
授業を前倒しにしている生徒は来週の火曜や
水曜までとなりますが。
今、受験を迎える生徒一人一人に手紙を書いています。
いろんなことを言い尽くしてきたし、叱ってきたし、
もう言うこともない感じなのですが、やはり最後に伝えたい
メッセージは一人一人違います。
3月17日は高校進学壮行会をやります。
本当は「合格祝賀会」という名にしたいのですが、
今まで公立高校全員合格というのがありませんでした。
今年こそは「合格祝賀会」の名の下に、全員で集まりたい
ものです。
ほんと、あと少しでみんな旅立ちです。
塾を継続してくれる生徒を含め、このメンバーで集うのも
数回です。
ほんと毎年のことながら、入試まで全力で駆けてきて、
入試が近づくと胃が痛くなるほどドキドキして、
そして旅立ちを思うと、ちょっとさびしい思いもする・・・
何かドラマを見ているような気持ちになります。
今日も、中3生に対していっぱい罵倒しました。
でも、理解してくれると本当にうれしくなります。
こんなに生徒を叱り付ける塾もないとは思いますが、
ついてくる子はとことんついてくるし、私もとことん面倒
見ます。
しかられ回数の多い生徒ほど、愛情を注いでると
解釈してください。
2月も明日で終わり・・・早いですね。
2008年02月27日
いい加減な考えでは伸びるはずもない
提出するように・・・そして答案をしっかり私に見せるように言って
ますが、提出期限を過ぎても、答案は「あ、忘れた」といってごまかし、
ノートもやっているのかいないのかわかりませんが、もって来る気配
なしという生徒が何人かいます。
それでも「○曜日まで待ってください」という生徒はまだいいほうで、
何も言ってこない生徒もいます。
成績のいい悪いは関係ありません。やらなければいけないことをやらない
そんないい加減な考えで成績を伸ばそうなんて、都合がいいのも
はなはだしいです。
以前、模試のやり直しの課題でも出さない生徒が2人いましたが、
何も言ってこないので、ほっときました。
今回もほっとこうと思っていましたが、本人のためにも、個人的に
面談して、じっくり話し合おうと思います。
来週は高校入試も終わり、時間もあくので・・・。
「やる気はあります」と言いますが、やる気は言葉で示すものではなく態度で
示すもの。
「○○高校に合格したい」「テストでいい点数取りたい」・・・夢ばかり語って
いないで、まず目の前の課題をしっかりこなしなさい。
最近、また怒りっぽくなってきましたが、あまりにもだらけたやつには
容赦しません。
今日、テレビで五つ子ちゃんの成長ぶりを放送してたようですね。
前の会社にいたとき、取材させていただいたので、懐かしいです。
とっても気さくないいお母さんでした。
帰ったらビデオ見ようと思います。
2008年02月26日
春期講習会
ました。
日曜日と今日が他塾のチラシのピークでしたが、どこも
集団は無料にしていますね。集団の季節講習会は無料という
図式がいつの間にやらできてしまってますね。
うちはそんなところで争うつもりもないですし、真似しようとも
思ってないのですが、塾生のためにやっていた企画や内容が
堂々とうたわれると、なんか悔しい思いはしますね。
春期講習はなかなかテーマを打ち出しにくいので、例年受講生も
少ないです。だからこそ、じっくり向き合えるチャンスかもしれません。
ここまでの成績を見て、逆指名で生徒に声をかけるかも
しれませんので・・・。
今日、ラジオを聴いていたら、塾生のおじいちゃんらしき方が「名人」
として紹介されていました。今度来た時、確認してみようっと。
すごく謙虚な方で、感動しました。
やはり「謙虚さ」は大事ですね。
2008年02月25日
公立高校倍率発表
予備倍率で高かった向山が予備倍率時から44名を減り、
1.55倍まで下げました。逆に三女、名取北、名取などが
倍率を上げており、名取などは予備倍率で低かった分
60名も増加しています。
やはり確実なところ・・・ということで下げてくる生徒が増えた
のでしょうね。
さ、数字は数字として、気にすることなく、自信をもっていきましょう。
今日は中3生に昨年もやった「直前これだけは問題」をやらせました。
漢字などはだいぶ仕上がっていますが、あと一息という感じですね。
みんな基本に返って、問題に取り組んでいます。
やれることをやる・・・そんな10日間にしていきましょう。
2008年02月24日
あと11日
公立高校入試まであと11日。
泣いても笑っても11日。1秒たりとも無駄にしてはいけない。
最後はいかに1点でも多く取りにいくか・・・それにかかっている。
とくにこの段階では、いろんな問題になれることはもちろんだが、
感覚的なものを身につける(多少強制的にでも)ことも必要だと
思っています。
今日の夜の補習で理科の計算問題をやりました。
まだ公式があやふやな生徒もいますし、やり方がおぼつかない
生徒もいます。
でも、たとえば、地震のP波やS波の速さが2桁になることはないとか、
音の速さが、340からかけはなれることはないとか・・・そんな
大体の感覚をもっていると、めちゃくちゃな解答もなくなり、
最悪の場合、勘で書いた答えがあたる場合もあります。
勘がよいとは思いませんが、点数を取りに行く入試においては
勘だろうが何だろうが、正解は正解。過程が大切、途中まで
合っていたのに・・・と言っても、勘であたった生徒には負けるのです。
本来であれば、こういう感覚も、多くの問題を解いてるうちに、
身についてくるものなのですが、悠長にそんなことも言ってられません。
そしてこの段階では理社を中心に最後の追い込みをしています。
この期に及んで、英語が伸びない子に、細かい文法からやり直しても
間に合いません。それならば点数取れるところに集中するため、少し
「捨て」もしていきます。
今週から3月5日までは、毎回授業のたびに、「これだけは覚えて」を
言っていきます。
どんな手を使っても、どんなに叱り付けても、大事なことは覚えて
もらいます。
先日、講師からの報告書の中に、「生徒が勉強を勘違いしてる様子だ」
という内容のものがありました。
成績の伸び悩んでいる子なのですが、確かに勉強は一生懸命
やっていますが、ただそれだけ・・・勉強は「覚える」もの・・・という
感覚がほとんどないというのです。
実はそういう生徒多いかもしれません。勉強の目的は、まず「覚える」
ことです。覚える努力をしないのは勉強とは呼べません。
高校入試が終わったら、いろいろ言いたいことがたまって
きました。とにかく「逃げ」はさせません。強制的にやらせるのではなく、
強制的に覚えさせます。
2008年02月23日
雪模様
今日は午前中に中3の古文特訓。
だいぶ意味をつかめるようになってますね。やはり古文は「読みなれる」
ことが大切なのだと思っています。
午後からは片一方では高校生のテスト対策、こちらでは中3のリクエストテスト
をおこないました。
ま、言ってみれば、自分の苦手とする単元を集中的にテスト形式で確認する
というものです。
残り10日間でどこまで仕上げるかは生徒によっても違います。
できるだけ家ではインプット、塾ではアウトプットを心がけさせ、弱点の補強を
はかっていきます。
明日も1時〜6時で高校生のテスト対策、午前中は中3の英文読解、
夜は中3の理科の計算問題の確認をします。
今日、中2で自習に来た子がいます。その前向きさは評価します。
できれば継続してほしいものです。
2008年02月22日
一致団結
にかかります。全体的に成長のあとが見られます。
ホームページのトップページにも写真を入れましたが、
ある生徒が書いてきた「志望校合格」という紙に中3受験生
全員が寄せ書きをしました。これを教室に貼っています。
中3全員で志望校に受かろうが合言葉です。
うちの塾は個別指導の塾ですが、中3には団結力を
持たせています。チームワークは時に予想以上の
力を発揮するものです。
今日、ある生徒が「今まで友達を誘ってきたけど、
ぜんぜん入ってくれなかった」と嘆いていました。
ありがたいことですが、逆にうれしいことでもあります。
きっと逆の誘いもあっただろうに、あえて、うちの塾に
通い続けてくれたのですから・・・。
仲間を増やそうとしてくれる気持ちは本当にうれしいです。
でも、塾生が、通い続けてくれることのほうがもっと
うれしいのです。
中3のなかには小学生の頃から通ってくれてる子が3人います。
その3人とも、高校進学後も継続して通ってくれると
言ってくれています。すごくすごくうれしいことです。
年々高校生の数も増えてきています。
早く、卒塾生の中から講師になってくれる人が誕生してほしいものです。

2008年02月21日
中3志望校に向けて
1月より落としている生徒も何人かいますが、ここで自己
ベストを出した生徒もいます。
公立の一般入試に挑戦する中3生はこれで、全員、受験校
をA判定またはB判定を2回以上とったことになります。
昨年度までB判定を取れずに受験した生徒がいたことを
思えば、みんなよくがんばってきたと思います。
志望校を変更した生徒もいますが、最終的には本人が
決めたこと。あとは自信をもって試験に臨めるよう、
あと2週間がんばっていきましょう。
今日、17:20〜授業のあった3年生は、数学をやって
もらいましたが、点数こそ低いものの、以前に比べ、
だいぶ頭の回転やひらめきがよくなってきました。
ひらめかないときは地道にやる方法も身についており、
本番の入試でもなんとか1点でも多くとる方策をとって
くれると思います。
それでも計算ミス、約分ミス、問題読み間違いなどが
ありました。焦る気持ちもわかりますが、落ち着いて問題文を
読むことも大切です。
泣いても笑ってもあと2週間・・・やるしかないですね。
2008年02月20日
この春をどう過ごさせるか
「やばい」という感情をもっている生徒が多いようです。
ただ、その感情は一時的なものであってはいけません。
次の6月のテストに・・・または受験勉強につなげていかな
ければ何にもなりません。
そんなわけで、3月から次のテストに向けた動きを徐々に
始めていこうと思います。
そのためにはまず必勝ノート作成法を伝授しようと思います。
中学になる小6生はもちろん、新中2・新中3にもテストに向けた
ノートの作成法と問題演習の方法などを話したいと思ってます。
6月のテストは修学旅行や中総体を理由に勉強のスタートが
遅れる生徒が目立ちます。だからこそ、先手必勝でいきます。
新中3の南高校進学コースも新中1・新中2の定期テスト特訓コース
も6月までは定期テストに全力投球します。
暗記をさせ、ノートを作らせ、問題を解かせ・・・補習は徹底的に
やります。中3生にはこの勉強が受験勉強につながることも認識
させます。
3月に小・中学の全学年の保護者向けに次年度の説明会を
おこないます。
保護者の方に対しても失礼ながら、子どもへの向き合い方、
塾とのかかわり方をご提案させていただきます。
子どもの成績を嘆く前に、もう一度一緒に考えていきたいと
思っています。
いろいろと新しいことも考えています。
なんとしてもみんなの喜ぶ顔が見たい・・・ただそれだけです。