2008年07月05日

定期テスト結果

今日は午前中、富沢中の中1の保護者を対象に
今回の中間テストの分析会をおこないました。
初めての定期テストということで、悲喜こもごも、
保護者の方も結果をいろいろな思いで受け止めて
いると思います。
そこで、今回のテストがどのような傾向で、どんな誤答が
多かったか、どういう点に注意すればよかったのか
などをお話しする場を設けました。初めての企画です。
内容的にはもっとうまいやり方があったのかもしれませんが、
小さい塾だからできることを生徒に対してだけでなく、保護者の
方に対しても積極的に取り組んでいきたいと考えてます。

午後は中3の南高校進学コースの生徒を対象に昨年の模試の
解説会をおこないました。
予想通り、数学、英語は難しかったようですね。
模試や入試が普段の定期テストとは違うということを改めて認識
したのではないかと思っています。
南コースでは今週から数学の関数と英語の長文問題に力を入れて
います。ここを克服できると、だいぶ結果にもつながりやすくなり
ますからね。

明日の模試はみんながんばってもらいたいです!!

さて、名取の期末テストに続き、仙台の中学生たちの結果も続々と
返ってきています。
今回、中3では19人中13人が400点越え。なかなか400を越えそうで
越えられなかった生徒が次々と400越えてくれて、内心ほっとして
います。本音を言えば、全体的にもっと点数上げられたなあという
思いもありますが、それでも9人が自己ベストを更新するなど、
成績の上下にかかわらず、しっかり結果につなげてくれたなと思います。
学校の平均点が上がるかもしれないので、400越えたからといって安心
はできないのですが、がんばりは認めてあげたいと思います。
今日電話で話した生徒もうれしそうでしたからね。

塾・・・特に個別指導の塾というのは指導力、親身の指導、
わからないところをわかるまで・・・というなんとなく手取り足取りという
イメージが重要視されがちですが、塾の雰囲気というのも大事な要素
だと感じてきています。
なんとなくがんばってしまう・・・とか、やらなくちゃいけないという気持ちに
なるとか・・・。
私自身、生徒と同じ目線におりることはしなくなりました。
逆に生徒を突き放したり、冷淡かつ厳しい態度をとることのほうが多く
なってきているような気がします。
それでも食らいついてくる子、「何くそ」と奮起する子、
「めったに褒めない塾長に褒めてもらうようにがんばる」とか
意欲を持っている子は間違いなく伸びてきています。

以前勤めていた会社の上司はものすごく厳しい方で私も
何度も何度も怒られていました。でも頼りになり、いざというときは
助けてくれ、その一言一言がすべて納得する話ばかりでした。
優しさの中から信頼関係ができることもありますが、私自身はその
上司のように厳しさの中から信頼関係を築いてきたいと思っています。

塾や塾長のことは利用しようと思えば、いくらでも利用できるのです。
名学館富沢校は塾生をひいきする塾なのです。
他塾にいってる生徒や保護者に「え?そこまでやってくれるの?」
とうらやましがらせるような塾にしたいですね。
posted by じゅくちょー at 20:05| Comment(0) | 未分類
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