2009年02月08日

生徒の意思

よく生徒から「〇〇したほうがいいんですか?」と聞かれることが
あります。多くの場合、したほうがいいのはわかっているのだが
めんどくさいのでやりたくない・・・だから「やらなくてもいい」と
言ってほしいというオーラを感じます。
だから「君はどう思うの?」と返します。
受験生の中にも「私は何やったらいいと思いますか?」と聞いて
来る子がいます。「じゃあ、何をやればいいと思う?」と返します。
塾は信頼される場でなければいけないし、私自身も信頼される
人物でなければいけません。ただ、自分で判断しなければ
いけないことまで頼られても困ります。
私自身は割りと冷たい人間です。やる気のないやつはとことん
罵倒することもあります。甘い判断をするやつにも容赦しません。
上のような質問をしてくる子は、みんな結論もわかってるし、
私に軽くあしらわれるのもわかっているんだと思いますけどね。

高校生、大学生、社会人と進むにつれ、自分でどんどん判断して
いかなければならないことばかりです。だからこそ、中学生であっても
どんどん判断させていきます。自分で判断しないことには
うまくいった実感も失敗した実感もわかないと思います。

「これ全部やったほうがいいんですか?」
「君はどう思うの?」
「・・・やったほうがいいですよね」
「そう思うの?」
「はい・・・」
「じゃあ、やるべ!」
「はい・・・」

いつもこんな感じです。


今日は中1・中2のテスト対策ゼミでした。
最低ノルマを課していたら、ほぼそれだけで終わってしまいました。
ほんと中3というよいお手本がありながら・・・まだまだですね。

推薦の発表も終わり、あとは公立へまっしぐら。
明日からの朝塾、結構人数が来そうな予感がします。
眠さに負けず、頑張ります。
posted by じゅくちょー at 23:57| Comment(0) | 未分類
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