無事終わった公立高校入試・・・。
今年度も長い旅を終えた感じです。
夜に中3のいない状態・・・そして私も受け持ちの授業が
ない状態・・・これがしばらく続くわけで、毎年のことながら
寂しい気持ちです。
ほんと今年度は例年になく中3を鍛えてきたなあという気が
しています。鍛えるというと偉そうですが、ついてくるから
もっともっと・・・になっていたのかもしれません。
厳しいことも相当言いました。
「やめろ」「もう来るな」「同じこと100万回言わせんなよ」
男子だろうが女子だろうが、成績のいい子だろうが、
油断や隙があったときは、徹底的にこきおろしました。
それでも毎日自習に来て、必死にノート作って、問題解いて・・・
一途というか、けなげというか・・・本当にかわいい生徒たち
でした。
生徒を高校に送り出すとき、一人一人と握手しましたが
なんか熱いものを感じました・・・。
今までついてきてくれてありがとうな・・・そんな気持ちでした。
試験が終わってからほとんどの生徒が教室に戻ってきてくれました。
開口一番「だめだったああ」という生徒や「結構簡単だった」という
生徒やいろいろでしたが、一様に「終わった」という安堵感に
あふれていました。
いろんなこと我慢して、本当によくがんばったよな・・・。
きっと家族や友達からは「そこまでやらなくても・・・」と思われて
いたかもしれません。
もっと効率のいいスマートな勉強法もあるのかもしれませんが、
名学館は泥臭い、地道なやり方でやってきました。
人に勝つためには人より量をこなすしかない・・・。
単純ですが、それがすべてだと思っています。
毎日顔をあわせれば、その生徒の調子や何ができていないか
何をやろうとしているのか・・・すべてわかります。
多くの子が2年以上の付き合いですからね。
20人という感覚的なもので定員を設けましたが、これは非常に
よかったと思っています。
来週の合格発表までちょっと気持ちが落ち着きませんが、
中3のみんなはゆっくり休んで、好きなこと楽しんでほしいと
思います。
高校入試分析も自己採点もやらなくていいと言ってます。
そこで勝手に判断しても合否はわかりませんからね。
入試のことは忘れて11日までのんびりすごす・・・。
ある意味幸せなひと時だと思います。
次のイベントは7日の卒業式ですね。
本当の意味で旅立ちです・・・。
心から卒業おめでとう!と言いたいです。
2009年03月05日
公立高校入試を終えて
posted by じゅくちょー at 23:01| Comment(0)
| 未分類
公立高校入試
今日、まさに今公立高校の入試に挑んでいます。
名学戦士で一般入試を受ける13名。全員の合格を祈るばかりです。
今朝は4時半起き、5時には教室に到着。
5時半頃から生徒が来始めました。
当日朝の集まりも今年で4回目。
富中塾生は全員集まってくれました。
もちろん先月推薦で合格を決めた4人も当たり前のように応援に
来てくれました。
6時半ごろから早い生徒は出発し、最後7時半に二女に向かう生徒を
送り出し、全員としっかり握手を交わし、健闘を祈りました。
今日は高2の卒塾生もなぜか(笑)応援に来てくれて、にぎやかな朝でした。
緊張の中、家から高校に向かうのと、いつもの場所でいつものメンバーと
語ったあとで高校に向かうのとでは、気持ちの余裕も違ってくるんじゃ
ないかと思ってます。
講師も2人来てくれて、生徒個人個人にカードや手作りのお守りを
渡してくれていました。推薦で合格した子も手作りのクッキーを作って
来てくれたり・・・。ほんとみんなの「全員合格」の思いがつまってる
感じです。
みんなを送り出したあと、高2の2人に留守番をお願いし、
推薦合格の4人と講師2人一緒に近くの多賀神社におまいり。
全員の合格祈願をしてきました。その後大野田のマックで朝めし。
小さいことなのですが、塾生の保護者からいただいているお金を
塾生のために還元したい・・・というのはこういうことなんですね。
留守番をしてくれた高2生の2人にも朝マックのセットを買ってきて
あげました。「塾長、もうかってんの?」と心配されましたが、
一か八かのチラシで数万円使うより、塾生(もちろん卒塾生も)の喜ぶ
顔を見てるほうが幸せですからね。
帰ってきてからその高2の子たちと中3当時の話で盛り上がりました。
彼女たちの代も最強の学年でしたからね。
今思えば笑える話盛りだくさんでした。
塾は成績を伸ばすために通う場ですから「楽しい塾」ではだめだと
思っています。だから厳しいこともいっぱい言っています。
そんな中で一生懸命やって、苦しんで苦しんで、結果につながる喜び。
それを知った生徒たちにとって塾はかけがえのない場になってる
のかもしれませんね。
学校も何年もすると知っている先生がいなくなり、足が遠のくことが
あります。でもココであれば、私がずーーーとこの先も変わらずいます。
何年たっても「塾ちょーーーーー」って気軽に来れる場・・・そうあり続けたい
ですし、それが名学館のよさなんだと思っています。
そうこうしてるうちに最後の「理科」が始まりましたね。
ガンバレ!名学戦士!
名学戦士で一般入試を受ける13名。全員の合格を祈るばかりです。
今朝は4時半起き、5時には教室に到着。
5時半頃から生徒が来始めました。
当日朝の集まりも今年で4回目。
富中塾生は全員集まってくれました。
もちろん先月推薦で合格を決めた4人も当たり前のように応援に
来てくれました。
6時半ごろから早い生徒は出発し、最後7時半に二女に向かう生徒を
送り出し、全員としっかり握手を交わし、健闘を祈りました。
今日は高2の卒塾生もなぜか(笑)応援に来てくれて、にぎやかな朝でした。
緊張の中、家から高校に向かうのと、いつもの場所でいつものメンバーと
語ったあとで高校に向かうのとでは、気持ちの余裕も違ってくるんじゃ
ないかと思ってます。
講師も2人来てくれて、生徒個人個人にカードや手作りのお守りを
渡してくれていました。推薦で合格した子も手作りのクッキーを作って
来てくれたり・・・。ほんとみんなの「全員合格」の思いがつまってる
感じです。
みんなを送り出したあと、高2の2人に留守番をお願いし、
推薦合格の4人と講師2人一緒に近くの多賀神社におまいり。
全員の合格祈願をしてきました。その後大野田のマックで朝めし。
小さいことなのですが、塾生の保護者からいただいているお金を
塾生のために還元したい・・・というのはこういうことなんですね。
留守番をしてくれた高2生の2人にも朝マックのセットを買ってきて
あげました。「塾長、もうかってんの?」と心配されましたが、
一か八かのチラシで数万円使うより、塾生(もちろん卒塾生も)の喜ぶ
顔を見てるほうが幸せですからね。
帰ってきてからその高2の子たちと中3当時の話で盛り上がりました。
彼女たちの代も最強の学年でしたからね。
今思えば笑える話盛りだくさんでした。
塾は成績を伸ばすために通う場ですから「楽しい塾」ではだめだと
思っています。だから厳しいこともいっぱい言っています。
そんな中で一生懸命やって、苦しんで苦しんで、結果につながる喜び。
それを知った生徒たちにとって塾はかけがえのない場になってる
のかもしれませんね。
学校も何年もすると知っている先生がいなくなり、足が遠のくことが
あります。でもココであれば、私がずーーーとこの先も変わらずいます。
何年たっても「塾ちょーーーーー」って気軽に来れる場・・・そうあり続けたい
ですし、それが名学館のよさなんだと思っています。
そうこうしてるうちに最後の「理科」が始まりましたね。
ガンバレ!名学戦士!
posted by じゅくちょー at 14:11| Comment(0)
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