昨日は久々に完全オフ。今日も朝はゆっくりしていました。
受験勉強・・・というか受験生への対応が生活の一部・・・いや
生活のほとんどでしたので、なんか急に力が抜けた感じです。
毎年、発表までの日をどうすごしていたのかさえ忘れてしまいました。
もちろんやることは山ほどあるのですけどね。
来年度・・・4月からのことをいろいろ考えてく中で、迷っていた部分の
結論が1つ出ました。
二華中対策コースについてですが・・・
原則、コースは設けないことにしました。
二華中人気はもちろんわかっていますし、通いやすさを考えれば、
青陵中より、このあたりの児童・保護者の方の関心が高いのも
わかっています。しかし、どこの塾のチラシ、HPを見ても
「二華中対策コース」を設け、アピールしていますよね。
確かにニーズはあると思うのですが、考えてみれば、みんなが
受験するわけでもなく、受験しない生徒、進学しない生徒のほうが
圧倒的に多いわけです。
どうしてもそういうコースを設けてしまうと、うちのような小さな塾では
その生徒にパワーと時間を割いてしまうことになります。
でも実際に合格できる生徒はほんのわずか・・・。
しかも塾だけではなく家庭に負うところも大きいわけで、さすがに
それは難しいなと判断しました。
というわけで、小学生は地元公立中に進学する子、私立中受験の
子のみ対応することにしました。
また高校生については、以前から徐々にそうしていましたが、正式な形で
外部からの募集はおこなわないことにしました。
つまり高校生は中3からの継続生および、いったん卒塾した生徒を
受け入れるのみにします。
どちらも経営にとっては何のプラスにもならない・・・逆に入塾者を
減らすマイナスな判断なのですが、もう一度原点に戻って
身の丈にあった塾運営をしていこうと思います。
以前にも書いていますが、中学生は各学年とも定員を20人に制限し
それ以上のお申込はお断りしています。
これもマイナスなことです。
たぶん、中高一貫コースを設け、高校生も受け入れ、中学生の定員も
なくせばあと10名・・・もしかしたらそこから派生してもう少し生徒が
集まるのだと思いますが、塾というのは、受け入れて終わりではないですし、
受け入れてからの対応が大事になってきます。
生徒が想定以上になれば、どこかに無理が出てきたり、不十分な対応に
なってしまうことが発生してくると思います。
それより今大事なのは、今いる生徒の成績を伸ばすことであり、志望校に
合格させることです。
開校から6年になり、ようやくチラシを打たなくても生徒が集まるようになり、
名前も知られるようになってきました。だからこそ、これからもほかの塾には
ない特徴をもち、生徒たちに名学館に通ってることを誇りに思ってもらう
くらいにしたいと思っています。
今日も新中2の方からお問合せいただきましたが、定員に達しているためお断り
しました。ただ非常に好感をもっていただいていらっしゃったので、キャンセル待ちの
ご案内を差し上げましたところ、それでもいいと言ってくださったので、キャンセル待ち
の対応にさせていただきました。新中2は2人めのキャンセル待ちになります。
小学生・新中1・新中3はまだ余裕がありますので、ぜひお問合せ願います。
2009年03月09日
4月からのこと
posted by じゅくちょー at 14:58| Comment(0)
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