今日は珍しく午前中から予定がなく、夕方に小学生の
授業もなかったので19時開始の高校生の授業まで
のんびり状態でした・・・。
そんなわけで、日中、つい音楽聞きながら本を読んで
いたら、うとうと状態になってしまっていました。
そんなときに、生徒のお母様が来られて・・・いやああ、
焦った焦った・・・。
冷静さを保ち、対応しましたが、かれこれ4年くらいお世話になって
いるお母様ですから、「あ、塾長仕事もせずにくつろいでたな」と
察したかもしれないですね・・・。
で、気を取り直して・・・と思ったら、今度は卒塾生が
「塾長、辞書どれにしたらいいの?」と学校帰り制服姿の
まま飛び込んできました。
なかなかくつろぐ時間はありませんね・・・。
一通りアドバイスはしたのですが、いつの間にか、その生徒も
くつろいじゃって、「ここで自習していっていいですか?」と。
「おめえはもう塾生じゃねえべ」と意地悪なことを言いましたが
それでもめげずに、やっていましたけどね。
3月に新高1生のみんなに色紙に一人一言を書いてもらったのですが
その中である生徒が「まさか塾を好きになるとは思いませんでした」
と書いてました。
でも、その気持ちってわかります。
塾は勉強するためのところ・・・勉強は楽しくないのだから塾だって
楽しいわけがない・・・そんな思いはあるはずです。
私も「楽しい場所」にする意識はありません。でも、生徒にとって
「好きな場所」になってもらいたいなとは思っています。
そういう意味でいうと、この生徒のように「好きにさせられてしまった」
的な発言はうれしいし、卒塾しても、私に「帰れ」と言われても
居座るような生徒はかわいいですね。
「なんで、そんなに塾に行きたがるの?」と親に思わせるくらいに
なったらすばらしいですね。
中3生で、ちょっと明るい兆しのある生徒がいます。
伸びる予感・・・というか。
もしかしたらかなりブレイクするかも・・・と。
こういう生徒には私の癖で冷たくあしらいます。
厳しく、厳しく・・・。
でもそれに耐えて、頑張りきったとき、あとはほっておいても
どんどん伸びると思います。
まあ、そういう気持ちは隠しながら厳しく対応してみます。
2009年04月15日
油断してちゃいかんな
posted by じゅくちょー at 23:45| Comment(0)
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