今年度、中2の定期テスト特訓コース参加者は20名中
16名。特訓コースに参加している生徒に対しては問題演習の量、
課題の量、英語の本文訳や国語の詩・短歌の読み取りなど
有無を言わせずどんどんやらせているので、参加者と
不参加者でだいぶ差がつき始めています。
同じ塾生で差がつくのは好ましいことではないのですが、
「厳しい」と言ってる中で自ら「点数を上げたい」という意欲を
もって特訓コースに志願した生徒のほうが、力をつけてくるのは
やむをえないことかなとも感じます。
逆にそうでなきゃ、特訓コースであんなに頑張ってる意味が
なくなってしまいますもんね。
週1回の子と週2回の子では、課題等の量で調整をはかるしか
ありませんが、結局は意欲の問題かなとも思っています。
やってる子が成績上がる・・・やってなければどんどん置いていかれる
その状況をもっと認識して、じゃあ、今何をしなければいけないのか
を真剣に考えてほしいと思います。
追試などは罰ゲームとしてやらせているわけではなく、絶対定着させ
ておかないとまずいよ・・・という思いでやらせてますので、完璧を
求めます。
こういうことの一つ一つを積み上げる生徒が成績をあげていくんだ
ということをもっと見てほしいですね。
明日までと言っていた、3月模試やり直しの追試はたぶん数名合格
できないままタイムアップになるでしょう。
中2の最初の集まりで「期限は絶対」「課題は絶対」と言ってきました。
休みを返上し、頑張ってる子を何人も見てきました。
そしてしっかり合格していますから、「できない」などという泣き言は
通じません。ぎりぎりになって頑張ってる度をアピールしても
ルール、約束を破った場合には、それ相応の対応をとるしかありません。
できるできないかかわらず、課題の量を増やします。
部活だろうが野活だろうがやるべきことをやるのが当たり前。
期限を守るのが当たり前。
あくまで結果主義。
甘えは一切認めません。
2009年04月24日
差をどうやって埋めるか
posted by じゅくちょー at 23:49| Comment(0)
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