2009年05月15日

うちの塾で、何度も生徒の涙を見たことがあります。
志望校に合格した喜び、逆に志望校に合格できなかった悔しさ、
追試でなかなか合格できない悔しさ、「もう来なくていい」と
私に罵声を浴びせられて、憎しみと悔しさが入り混じった涙。

でも涙は必ず、次へのステップになると信じています。

今日も追試に合格できなくて涙を流していた生徒がいました。
その涙を見れば、優しい言葉をかけてあげたくなりますが、
私は優しい言葉は一切かけませんでした。
「結果が全て」「いくら頑張ったといっても、結果に出なければ
やったことにはならない」「期限はどんなことがあっても
守らなければならない」・・・いつも私が言っている言葉を
繰り返すのみです。
今日、遅刻してきた中3生にも、覚えてこいといったところを
覚えきれていない中3生にも、厳しい言葉を浴びせました。

勉強とは厳しいもの。まして、楽して成績を上げようとしても
それは無理な話。
頭がいい悪いではなく、やったかやらないか・・・それだけなのです。
頑張ってないわけでないこともわかっています。疲れていることも
わかっています。でも定期テストでも入試でも・・・
その先、仕事をするようになっても結果がすべて・・・結果を出さなければ
誰にも認められません。
だからこれからも厳しくいきます。
さすがに今日の中1生に対しては、講師も見かねて、いろいろ声を
かけてあげていました。
講師も、塾長の役割、講師の役割をわかっているようです。
今、新しい講師の面接をおこなっていますが、こういう臨機応変な
対応をできるかどうか・・・そんなところも講師に必要な
要素なんだろうなと思っています。

posted by じゅくちょー at 01:39| Comment(0) | 未分類
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