今日、夏期講習の振替授業が終わり、明日から学校も普通通り。
私のほうも一安心・・・。
といいたいところですが、ここのところ問題山積。
まあ、ゆっくり出来る日々などないのですけどね。
ありえない話その1
先日実施した模試の答案を見ると、同じような間違い、
同じような記述・・・など明らかにカンニングの疑惑の
あるものがありました。
模試でカンニング・・・いったい何の意味があるのでしょう?
なぜそこまでして、自分を良く見せようとするのか・・・。
とはいえ、現場を見たわけではないし、確たる証拠が
ないので、全体注意にとどめておくつもりです。
ありえない話その2
とある保護者の方からご連絡いただき、最近「塾に自習に
行く」と言いつつ、実際には塾には行かず、遊びまわっている
ようだと言う話。
まあ、これもよくある話といえばそれまでですが、そんなことを
するように見えない生徒だけに、正直がっかりした気持ちに
なりますね。
先日の中2の模試終了後の解説会も
12人の受験者のうち女子4名だけしか参加しませんでした。
本来参加して欲しい生徒がとっとと帰り、いつも真面目に取り組んで
いる子が残る・・・
中2は明らかに頑張る子と、手を抜き始めた子がはっきりしてきましたね。
たぶん本人達は「うまくやってる」つもりなのでしょうが、世の中
そんな甘くありません。
個別に締め上げていくしかないですね。
親がどういう気持ちで塾代を払っているのか、その気持ちがわからず
いい加減な行動をとってるやつは許しません。
うちの塾はやる気のある生徒を徹底的にひいきする・・・が方針ですので
警告しても何も感じない・・・行動に起こせない生徒は相手にしなくなる
最悪の場合、退塾を勧告することもあります。
塾の雰囲気は緩むとなかなか建て直しがきかなくなりますので
厳しさを増していくつもりです。
うちの塾は入塾に関して、しつこい勧誘は一切しない・・・
つまり、体験授業を受けていただいた後はご検討の時間も
あるでしょうから、こちらから連絡はしていません。
その日のうちに連絡が来るケースもあれば、1ヶ月以上
経ってから入塾の申し込みをされるケースもあります。
もちろん、体験を受けて連絡が来ない場合もあります。
それはそれ・・・そこで無理強いしたり、その子のためにやり方を
変えることもしません。
それは退塾の時も同じ。
退塾を申し出た方に対して、引き止めたりはしません。
引止め工作したり、その子や保護者の要望に対応しても
結局は続かないものです。
塾との相性が合わないものは合わないですからね。
今回、退塾の申し出があった方から、退塾を取りやめたい
という話がありました。
課題のこなしや授業への取り組みなどを見ても、うちの塾
のやり方では厳しいかなと思っていたので、退塾で環境を
変えるというのはありだなと思っていました。ですからあたたかく
送り出す覚悟でした。
明日まで結論保留にしていますが、今まで、高校受験後の卒塾
以外で、退塾から復帰した生徒はいませんので、たぶん
厳しいとは思います。ただ・・・本人が今までの生活や考え方から
180度変えて取り組むというのなら支援したいとは思います。
ありえない話ばかりですが、よくあることなんだろうなとも思っています。
昨日は高1の卒塾生から文化祭招待の案内が来て、今日は
同じく高1の卒塾生のお母様からお子様の近況報告メールを
いただきました。どちらも元気をもらう内容でした。
なんだかんだいってもいい人に恵まれているのでしょうね。
2009年08月26日
ありえないけど、ありえるなあ
posted by じゅくちょー at 02:00| Comment(0)
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