名学館入塾第一号の生徒が指定校推薦で大学合格が
決まった話はしましたが、実はその生徒は高校受験で
残念ながら公立高校に不合格になった生徒です。
志望校合格という目標に向かって頑張っている以上、
われわれは何としても志望校合格に導いてあげなければ
なりません。
それでもまだまだ力不足のところがあり、残念ながら毎年
不合格者が出てしまっています。
それでも不合格になった生徒ほど、私も愛着を感じ、
生徒のほうも塾のことを気にかけてくれています。
本当にありがたいことです。
今、AO入試に向けて、小論文を見てほしいというお願いを
してきた高3の卒塾生も公立高校に不合格だった生徒。
高2でも公立高校に不合格だった生徒が現在も通塾してくれています。
先日、高1で公立高校に不合格だった生徒の近況を
お母様からお伺いし、私立高校で頑張ってる様子を聞きました。
失敗や挫折から学ぶことは多いです。
高校受験で不合格になると、すべてが無駄だったと絶望的に
なる場合がありますが、高校入試はあくまで通過点。
私はその先まで、その生徒のことを気にかけています。
今大学生の卒塾生で親しい付き合いをしているのも
公立高校に不合格だった生徒です。
縁とは不思議なものですが、ずっと大切にしていきたいものだと
思っています。
2009年10月28日
縁は大切にしたい
posted by じゅくちょー at 20:47| Comment(0)
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