2010年01月12日

中2英語リーグ

今月冬休み明けから、中2の英語リーグも
2ndステージに入りました。
1stステージの後半があまりにもひどい状態だったので、
2回連続不合格または1回でも追試不合格だった
場合、次の回以降、テストを受けられないという
ルールにしました。
きちんとやってくれば点数の取れるものですから、
点数が取れない=ちゃんとやって来ない・・・いたって
単純な話です。
日曜の模試の解説会のとき、その話をしましたが
まだ危機感を植えつけられなかったようです。
今日の結果で前回に続き連続不合格になった
生徒が4名。かわいそうですが、仕方ありません。
おまけや優しさで繕うこともできますが、結局は
生徒のためにはなりませんから、あえてそうはしません。
突き放すだけ突き放し、自分から這い上がってきたとき
初めて力がついてくるのだと思います。
ほかの生徒がテストを受けている間は自習。
ただし、まとめのノートは毎回提出。
今回脱落した生徒たちがどんな風に思っているのでしょう?
私たちを憎んでいるかもしれませんし、開き直って
「どうせ無理だし・・・」って思っているかもしれません。
でも中3になる前のこの時期に気づき、気持ちを改めて
いかなければいけないと思います。
中3になったら、もっともっと厳しさは増しますし、
スピードも増します。
今、私は中3以外、レギュラー授業は持っていませんが
私の授業を受けるようになったら、どんな洗礼が
待ち受けているか・・・身近で中3の様子を見ている
子であればわかるはずです。

今日、中2の生徒が朝塾に来ました。
日曜日に私が言った「今何をすべきか考えなさい。
朝塾は中3のためだけに開いているのではない」といった
言葉に反応してくれて、嬉しかったです。

今、富中2年の理科の進度が早くなってきています。
既に化学分野が終わり、天気に入っているとか・・・。
正直、週1回の生徒に対しては数学の証明と、英語の文法
理解で精一杯で、理科まで授業で扱うことが難しく
なっています。
比の計算、化学反応式の作り方など、もう少しじっくり
指導したいところです。
そういうことに危機感を感じ、朝塾に来るなど何らかの
努力をしてほしいのですが・・・。

中3は今日は理系の授業でしたが、証明が弱かった子が
だいぶ書けるようになってきており、進歩を感じます。
まだまだやらせたいですね。
posted by じゅくちょー at 23:54| Comment(0) | 未分類

社会ルール

今日、午後ゆっくりしていたら
「塾長〜」という元気な声で高3の卒塾生が立ち寄って
くれました。彼女は既に指定校推薦で大学進学を
決めており、最後の定期テストの結果が今日出て
無事、評定をクリアし補習なしで卒業を迎えられると
いう喜びの報告でした。
30分ほど、話していきましたが、ほんといい子だなあ
と感じています。
今月後半から約1ヶ月間学校にも行かなくていいそうで、
何しようかなあ・・・と話していました。
高校受験では挫折を味わった子ですが、高校に入ってから
よく頑張っていましたからね。
大学でも看護科に進むということで、大学の授業も
ハードなようで、今のうちに遊んでおこう・・・といった感じ
でしょうか。
3月に同窓会をやることを約束し、別れました。

昨日、中1の生徒で課題をやってこない生徒をかなり
激しい口調で叱りました。
うちは厳しい塾ですが、前にも書きましたが、当たり前のことを
当たり前にやらないから叱るのです。
「小学生だから」「中学生だから」・・・そういって甘やかしていても
本人のためにはなりません。
社会に出てからのルールというのは突然身につくものではなく
小さい頃に身につけるべきものだと思っています。
挨拶や感謝の気持ちをもつことはもちろんですが、
期限を守る、守れなかった場合、言われる前に報告する、
まずは謝る、今後どうするかの対策を示す・・・子どもですから
怒られるのは怖いし、ごまかせるものならごまかしてなかった
ことにしたい・・・というのはあると思います。
でもそういう行動は大人になって社会に出てからもつい出てしまう
ものです。
会社では組織で動くわけですから、報告や連絡が重要になって
きます。報告しなかったために会社が損失を被る場合もある
かもしれません。
だから、私は中学生には、課題期限の重要性や報告の重要性を
話し、ごまかしをしないように話しています。
指示待ちではなく、言われる前に行動できる・・・そんな生徒に
なってほしいと思っています。
「恥ずかしがりやだから」「つい忘れてて」などというのは何の
言い訳にもなりません。
細かいことにつっこむうるさい塾長ですが、大きな塾でないだけに
ごまかしはききません。社会ルールの守れる生徒になってほしい
と思います。
posted by じゅくちょー at 17:07| Comment(0) | 未分類
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