2010年03月10日

ちなみに

今日は、6時前に中3女子4人とお世話になった
下のsuzuYaさんとセブンイレブン富沢店に
合格の報告挨拶に行ってきました。
スタッフの皆様にも喜んでもらえてよかったです。
こういうことする中3生ってなかなかいないですよね。

お世話になった人に自然に感謝の気持ちを伝え
られるのってこれから高校生、大学生、社会人に
と成長すればするほど大切なことです。
私は日ごろから感謝の気持ちは言葉で伝えてと
言っています。
私も言葉で相手に伝えるのが苦手のほうなので
それを意識して生徒に伝えています。
この受験期、お世話になった人、迷惑をかけてしまった
人、いっぱいいると思います。
その人たちにしっかり感謝の気持ちを伝えてほしいと
思ってます。

この1年で生徒たちはしっかり成長しました。
そのことが嬉しいです。
posted by じゅくちょー at 23:25| Comment(0) | 未分類

公立高校結果判明

今日の公立高校合格発表。
残念ながら今年も全員合格にはなりませんでした。
すごく悔しい思いがあります。
いろんな後悔もあります。
不合格だった生徒が後半頑張り、盛り返してきた
生徒なだけに、もっと早い段階からなんとかできな
かったのか・・・そう考えると本当に悔しさだけが残ります。
たった1名でも、だいじな塾生であり、合格者の数に
埋もれさせて、見えなくさせるのはかわいそうな気がします。
頑張ってきたこと、志望校を変更せず、果敢に挑戦したこと
それは私だけでなく、講師や周りの生徒も認めていることで
あり、それはなくなる事実ではありません。
生徒たちには3月に初めてメールアドレスを解禁にし、
連絡しにくかったらメールでもいいよと伝えました。
でも、もともと口数の少ない彼が泣きながら電話で、
自分の言葉で「落ちました」と伝えてきました。
15歳の子にとっては本当につらい現実です。本当なら
何も口にしたくなかったはず・・・。
それでも私に自分の言葉で伝えてきた・・・それは立派な
行為です。
頑張ってきた生徒、そしてここまで塾を信頼して預けていただいた
保護者の方には申し訳ない・・・という言葉しかありません。
入試は最後は1点2点の争い・・・紙一重だったのだと思います。
彼は私立の特進に進むことになります。
経済的なご負担をおかけするので、このような言い方は失礼
になるのは承知の上ですが、昨年、公立高校不合格で
私立の特進に進んだ生徒は今、本当によく頑張っています。
悔しさがばねになり、少人数での指導でぐんぐん伸びている
のだと思います。
その高1生と彼とはどこか共通点があるようにも感じます。
まだ心の整理はつかないでしょうが、ここまで受験に向けた
頑張りは夏までの彼とは大きく違っています。
きっと高校生になっても頑張ってくれる・・・そう信じています。

公立高校一般入試に合格した9名。本当におめでとう。
3時5分頃に向山の理数科に合格した子を皮切りに次々と
連絡が届きました。

今回、仙台二華が1名受験で1名合格。
二華としてはもちろん初めての合格ですが、二女高時代から
通算するといまだに不合格者を出していません。
合格したKの頑張りは私がよくわかっています。
本当に本当に本当に頑張っていましたね。
なかなか連絡が来なくて心配しましたが、朗報が届いた
瞬間、まさに肩の力が抜けた感じで、電話のあと涙が
出てきました。
志望校への思いは実力+アルファになるということを
君から感じることができました。

仙台向山高校は最終的に高倍率になりましたが、
理数科1名受験で1名合格、普通科3名受験で3名合格。
わが母校向山高校も開校以来不合格者0が続いています。
周りでは結構不合格者が出てたと聞いていたので、
本当によく頑張ったのだと思います。
向山受験の4人は4人とも模試での評価も高く、今回の
受験メンバーの中では安心して送り出せたほうですが、
やはり入試は何が起こるかわからないものですから
最後の最後まで不安でした。
S(男)は合格報告第一号・・・はしゃいだ声で電話をかけてきて
今までドキドキしてた気持ちが一掃されました。
彼は自己採点し、予想してたより低かったので心配でしたが
取るべきところできちんと取っていたんでしょうね。
基礎力がしっかりしてましたから・・・。
S(女)は最後の模試でも塾内トップを取るほどの実力者
・・・でもなんでもないミスや、急に知識が飛んだりすることが
多かったので、そこがなければと思ってましたが、やはり
当然の合格でしたね。
Yは入試が終わって、かなりマイナス思考になっていたようですが
彼も基礎力が安定していただけにきちんと取るべきところで
点数をとってきたのだと思います。
「泣いてしまいましたよ」というセリフが君の頑張りを象徴してるな
と感じました。
Kも基礎力を固めて入試に臨んだので安心して見ていられました。
さっそく吹奏楽部に勧誘されたみたいだね。
伝統ある向山の吹奏楽部で先輩とともに頑張ってくれることを
楽しみにしています。

仙台南高校は1名受験で1名合格。
実は南高校の男子の合格は1期生以来6年ぶり2人め。
男子がなかなか合格できない南高校というジンクスが
できていただけに今回の合格は嬉しいです。
合格したYはいつも沈着冷静。でもしっかりがんばっている
姿が印象的でした。一方で陰での努力は相当なものだった
でしょうね。厳しい戦いが続いていた南高校ですが
これで2年連続全員合格になりました。

仙台西高校は2名受験で2名合格。
2人とも推薦不合格だった子ですが、推薦はもともと
気にせず、常にもくもくと頑張っていましたからね。
西高も受験者が多い中、ここのところ4年連続で
全員合格になっています。
Nは本当に頑張り屋。素直に知識を吸収し、勉強に
自ら向かっていく姿勢はみんなの見本でした。
柳生中の塾生は過去2名合格者がいましたが、これで
3人目になりました。もちろん100%です。
Aは女子の中で一番心配でしたが、最後まであきらめない
気持ちを持ち続けていましたからね。
途中、気が緩んだ時期がありましたが、最後は直塾や
朝塾を含めよく頑張っていました。

仙台東高校は普通科2名受験で残念ながら1名のみ合格。
二人とも朝塾にも来て、よく頑張っていました。
Mは朝から夕方、夜も本当によく頑張っていました。
周りにどういわれようと、その事実は私がよくわかっています。
しょっちゅう怒られてたけど、くさることなく、とにかく少しでも
成績を上げようと努力を怠らなかったもんね。
雪のため発表会場への到着が遅れて、結果報告が一番遅くて
やきもきしてたけど、見事にラストを飾ってくれたね。
そしてJ・・・私は君のここ最近の頑張りはかなり評価していました。
好きなことも我慢し、かなり無理もし、自力でなんとかしようとし、
まさに戦う「同志」という気持ちになっていました。
教科によるばらつきが出てた分、あと一歩足りなかったのだと
思うけど、何度も言っているとおり、ここまでの頑張りはけして
無駄ではありません。
気持ちに整理ができたら、ぜひ顔を見せてほしいです。

名学館戦士の高校入試は完結しました。
でもこれで終わりではありません。また新たな高校生活の
スタートです。
名学館に残るものも、卒塾するものも、ここで頑張ってきた気持ちを
大切に、また高校でも成長してほしいと思います。
大好きだよ、名学館中3生のみんな。
おつかれさまでした。





posted by じゅくちょー at 20:10| Comment(0) | 未分類

チラシ効果

3月4日公立高校入試当日の朝に入れたチラシ・・・。
ここでも何度も書いている通り、チラシとしては
セオリーをはずれた内容にしました。
オモテ面がその日公立高校を受験する中3塾生限定
メッセージ。
この時期、新規生募集、春期講習募集がメインにならなけれ
ば意味がないのに、オモテ全面を使ってたった10名の
ためのメッセージにしました。
裏面が普通の募集広告・・・といっても春期講習の内容を
載せるでもなく、私自身の考え方や料金を示した程度。
さらには公立中高一貫校対策はやりません。
高校生は継続生と卒塾生のみです・・・とまるで
他を寄せ付けないような書き方にしています。
さらに、料金も今回はじめて季節講習会を含めた年間総額の
概算金額を入れました。
チラシではいかに安く見せるかが勝負と言われている中、
バカ正直に数字を出しました。
ブログでもわりと包み隠さず、内情を書いているので、変に
隠してもしかたないですしね。
まあ、そんなわけで、チラシを見て問い合わせ・・・というのは
1件しかありませんが、先日、その方とお話したとき、
料金は「これポッキリですよね」と言われ、「はい、そうです。
逆に高めに書いているので、講習会の取り方によっては
もう少し安くなるかもしれません」と話しました。
その方によると、塾ってあとからどんどんお金を徴収されていく
イメージがあるそうです。
確かに教材費だ、運営費だ、補習代だ・・・とあとからいろいろ
な名目での徴収があるのかもしれないですね。
まあ、正直に出しておけば、問い合わせは減るでしょうが、
逆にあとからクレームになることもないかなと思っています。

今回のチラシ、塾関係者(塾生、保護者、卒塾生)には好評です。
でも一番大切にしたいのが塾関係者ですから、その方たちが
このチラシを見て、自分の通っている(通っていた)塾をちょっと
だけでも誇りに思えたら出した甲斐があります。

ああ、日付が3月10日に・・・・・・・・
今夜は眠れそうにありません。
posted by じゅくちょー at 00:00| Comment(0) | 未分類
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