2010年03月12日

ありがたいです・・・

今日はお昼に高3の卒塾生とランチしました。
本当は21日の予定なのですが、その日来れない子
4人(本当は5人だったのですが、一人欠席)と下のsuzuYa
さんに行ってきました。
高校受験を一緒に戦った仲間、今日来た4人のうち3人は
高校でも継続して塾に通ってくれてた子たちなので、
その成長ぶりに改めて感心・感動しています。
大学受験が終われば、もう大人の付き合いです。
今後は勉強の話し抜きでいろんなことを語りたいですね。
県外に旅立ってしまう子もいます。それでも名学館で
学んだことを心に留めておいてもらいたいですね。

その県外に旅立つ生徒がお母様と一緒にご挨拶に
いらっしゃいました。中高6年間、名学館に通ってくれたことに
深く深く感謝しています。
とっても素敵なプレゼントもいただきました。大切にします!!
そのお母様と中学時代からお話してて学んだのは
受験生の親であっても気を張ることなく、干渉することなく、
普段どおり接するのがいいんだなああということです。
いつもお母様がおっしゃっていた「私は何も言わないし、
何もしないんですよ」という言葉が真実だと思います。
できそうでなかなかできないことですけどね。

それから、午前中、先日の高校入試で残念ながら不合格になった
生徒のお母様からお電話をいただき、下の兄弟のことで
ご相談したいと・・・。
我々の力不足で合格に導いてあげられなかった負い目が
あるだけに、そういってもらえることが本当に嬉しかったです。
これまでも、残念ながら合格に導いてあげられなかった生徒自身が
高校生でも継続して通ってくれたり、生徒の弟、妹を通わせて
くださったりする例が複数あります。
親の立場に立てば、「あそこの塾はだめだ」というレッテルを貼られても
おかしくない・・・塾は評判こそ命ですから、そんな風になるのも
当たり前だと思っているのに、合否という結果だけでなく、そこまでの
頑張りを評価していただけるふところの広さをもったすばらしい保護者
に恵まれているなと感じます。
私自身は指導歴10数年などという他の塾長さんや講師の方々には
かないません。塾を始めてまだ7年です。
ただ、塾の指導や経営というのは、指導歴だけでもないのかなと思って
います。
「熱さ」というと、なんかスポ根をイメージしてしまいますが、生徒や彼らを
支える家族の気持ちはわかっているつもりですし、とことん好きになって
しまいます。建前としての「親身」「あたたかさ」ではなく、本気で生徒の
ことを好きになるのです。
もちろん目的は勉強ですから、「楽しい」だけの塾にするつもりはありません。
かなり本気で怒ります。そんな中で生まれる信頼関係・・・。
こういうのをこれからも大切にしていきたいですし、そういう関係を
受け入れてくださる方が集まってくれればいいのかなと思っています。

名学館富沢校の真髄は塾長自身にあると思っています。
今日も1件問い合わせをいただきました。
近さ、料金だけでなく、この塾長なら子どもを任せられるか・・・そこを
必ず判断基準に入れていただきたいと思います。

posted by じゅくちょー at 18:19| Comment(0) | 未分類
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