2010年04月21日

踏ん張りどころ

今日、教材会社の方が営業をかねて、来訪されました。
教材会社の営業の方にも二通りあって、完全に営業
主体の方とコミュニケーションを大切にする方。
前者の方とはこちらも淡々とした対応をとりますし、
後者の方とは、できるだけ情報交換を密にしています。
営業のやり方というのは人それぞれ会社それぞれ
でしょうし、大手に対する接し方と我々のような弱小塾
への接し方が違うのも当然といやあ当然・・・。
ただ、私は人対人として接してくださる方のことは
大切にしたいと思ってます。
今回お越しいただいた営業の方も後者の方ですから、
いろいろな話をしているうちに1時間くらい話し込んで
しまいました。
こういう方というのは、塾を知名度や規模で見ていない
ところがあります。ですから、私にとっては厳しい話
がでることもありますし、逆に評価いただくと嬉しく
感じたりもします。
教材を示す場合でも、パンフレットに載ってるような営業トーク
をするのではなく、「塾長の所だったら、こんな風に
使えるんじゃないですか」とか・・・。
そういう意味では非常に頼りになります。
ちょっと前に、転勤で引っ越すかもしれないという生徒が
いたときに相談したら、時間がないのを悟ってくださり、
次の日にはスグにその県の入試情報や
資料、模試の受験の準備と何から何までこちらのお願い
にご協力いただきました。
結果、引っ越さなくなったので、無駄にはなっちゃいましたが
そのときでも笑顔で「気にしないで下さい」といわれ、
頼りになるパートナーだなと改めて感じました。

さて、昨日の中3の私の授業は南コースの授業。
週3回通うということは各曜日で宿題が出るので、相当ハード
になるということ。しかもまだ部活も引退してませんから、
時間がないのも承知のうえ。
でもここで踏ん張ることができるかどうかが、受験をのり
越えられるかどうかに大きくかかわってきます。
昨日は3月の模試の数学をやり直しさせましたが、満点合格
したのは5名中1名のみ。更に数学のまとめや問題を
やってこないあるいは明らかに手を抜いている生徒がおり、
厳しく(といっても本怒りに比べると50%程度の怒り方ですが)
言いました。
遅くまで残すことには抵抗がありますが、やってこないものを
放置するわけにもいきません。
言葉だけの「頑張ってます」はいりません。やることをやれ!
ほんと、ただそれだけです。
西多賀中と山田中以外はほぼ予定が出揃いました。
中間テストまで約2ヶ月ちょっと。昨年よりややペースを速め、
講師とも確認しながら進めていきます。
学年最初の試験ですから、各学年とも多少無理をさせてでも
やらせたいと思っています。

新中1が今月2名入塾し、7名になり、定員まであと13名。
新中2は現在15名で、定員まであと5名。
新中3は欠員1名のままですが、中3としてのチーム作りを
徐々に始めているので、もし入塾を希望される方は早めに
お問い合わせいただきたいと思います。

大学受験を終えた生徒から参考書類を譲ってもらったおかげで
高校生の教材もだいぶ充実してきました。
まだまだ足りないものも多いので、徐々に教材類を充実させて
いきたいと思います。
posted by じゅくちょー at 16:19| Comment(0) | 未分類
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
RDF Site Summary
RSS 2.0