今日は初夏のような気候で、教室の窓&扉を開けています。
中2、中3の模試のやり直しもだいぶ進んでいる様子で
昨日に比べると今日自習に来ている生徒はそんなに多くは
ありません。
それでも一つ一つ確実にノルマをこなしていっています。
当たり前のことを当たり前にやらせている。
最低限やってほしいこと、絶対覚えなければいけないことを
生徒にはやらせています。
そこにはかなりの強制力が入っていますが、強制力というのも
必ずしも「悪」ということはないと思っています。
何せ、言われなきゃやらない生徒が多いのですから。
私の中ではスケジュール管理を早いうちから身につけさせたい、
自分がやるべきことをやらないと、どんどん苦しくなっていく
(楽なほうに逃げることはできない)ということを学んでほしいと
いう思いもあります。
そしてできそうもないときに、早めに相談し、自分はこうするという
意見を提示する。
やはりうちの塾は何度も行っているように、一つの会社のイメージ
です。社会人としてのルールって高校や大学で教えてくれるもの
でもありません。もちろん、社会人になって気づくことも多いはずです。
中学生だから・・・高校生だから・・・という甘えた気持ちではなく、
大人へのステップとして、いろんなことを強制させている中で
自主性が芽生える・・・そんな形を理想としています。
基本的に私は生徒を褒めることはありません。
そうなると生徒たちはどういう行動に出るかというと、
自分で努力して、結果を出して、自分で喜ぶ・・・
(場合によってはその結果を私や講師に報告する)
でもそれってすごく大事なことのような気がしています。
今日、中2の特訓コースの追試を受けに来た子がいました。
ケアレスミスの多い子なので
私は「おまえは永久に合格しないよ」とひどいことを言いましたが
結局合格しました。そのときの喜び方といったら
助かったという安堵感と、私へのあてつけと(笑)・・・。
たかが塾のテストですが、こういう風に自分で努力して、
自分の頑張りを褒めて、喜べる・・・。こういうことの積み重ねが
きっと自信につながっていくんじゃないのかなと思っています。
勝手な思い込みかもしれませんけどね。
GW中も塾に来て勉強する・・・考えてみれば、すごいことだと
思います。
部活はまあ仕方ないとしても、「家でちゃんと勉強しろよ」と言って
もついダラダラしてしまうのが人間の性ですからね。
自分にどこまで厳しくなれるか・・・それを試しているのかもしれ
ませんが、中2も中3も一部生徒を除いてよく頑張っています。
昨日来た生徒にも「明日は何時に来るの?」と当たり前のように
聞いてしまいましたからね・・・。
入試直前の1日も、GWの1日も同じ1日に変わりはありません。
みんながあまりやっていない今の頑張りは後々大きく影響して
くると信じています。
褒めないけど、塾生のことは大好き。
この気持ちは変わりません。
本人のいないところで、結構褒めてますけどね。(笑)
2010年05月05日
穏やかな日
posted by じゅくちょー at 14:43| Comment(0)
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厳しさはまだ序の口ですが
今日は中3南コースの授業がありましたが、
まだまだついてこれていません。
毎年南コースの生徒には課題もがっちりやらせ、
授業もしっかりついてこさせる、超スパルタで
進めています。
点数取りたいのだったら、志望校に確実に行きたい
のだったら、普通にやっててはだめ・・・。
課題に本気で取り組み、わたしの話も一言も聞き
もらさないように全神経を集中する・・・そのくらいの
勢いをもってほしいのですが、課題が間に合わない
とか、説明をメモしないとか、全然意欲を感じません。
いや、普通の意欲はあるのですが、わたしの求めている
レベルには達していません。
中3にはこのあとも厳しいノルマを与えていきます。
こんなの中3の後半に比べたら厳しさは序の口です。
今日も明日締め切りの課題が終わりそうもない生徒には
「勝手にスケジュールを変更するなよ」と言いました。
自分の都合で「〇曜日には終わらせます」とか・・・。
私が明日までといったら、どんなことをしてでも明日までに
仕上げなければならないのです。
それがルールというものです。
前にも言ったとおり、うちの塾では社会に出てからも
きちんと対応できるよう、時間管理、挨拶、礼儀、
そしてスケジュール管理を重視しています。これらを
守れない人間は社会人として上からの評価は明らかに
低くなります。
ルールを守らない人間が信用をなくします。
とにかく、最低限のルールを守る・・・そういう生徒で
あってほしいと思います。
今日、高校生が自習に来ました。(来させました・・・が
正解かもしれませんが)
本人も自覚がありますが、高校の勉強についていくのが
やっとになっている状況をなんとか改善しないといけません。
言い訳しない、下を見ない、嘆かない・・・とにかく
前向きに上を見て頑張ってほしいと思っています。
今ならまだ挽回がききます。
高1であっても多少無理をする場面も必要です。
高校で差別するつもりはありませんが、進学校に進んだら
それなりの自覚と誇りをもって、結果につなげてほしいと
思っています。
ましてや名学館で学んだ生徒なわけですから、ほかの塾
出身者に負けないでほしい・・・。変なところで私も
対抗意識をもっています。
頑張ってほしい生徒にはこれからも厳しく対応します。
私が厳しくなくなったら、信頼しているか見捨てているかの
どちらか・・・ということで。
まだまだついてこれていません。
毎年南コースの生徒には課題もがっちりやらせ、
授業もしっかりついてこさせる、超スパルタで
進めています。
点数取りたいのだったら、志望校に確実に行きたい
のだったら、普通にやっててはだめ・・・。
課題に本気で取り組み、わたしの話も一言も聞き
もらさないように全神経を集中する・・・そのくらいの
勢いをもってほしいのですが、課題が間に合わない
とか、説明をメモしないとか、全然意欲を感じません。
いや、普通の意欲はあるのですが、わたしの求めている
レベルには達していません。
中3にはこのあとも厳しいノルマを与えていきます。
こんなの中3の後半に比べたら厳しさは序の口です。
今日も明日締め切りの課題が終わりそうもない生徒には
「勝手にスケジュールを変更するなよ」と言いました。
自分の都合で「〇曜日には終わらせます」とか・・・。
私が明日までといったら、どんなことをしてでも明日までに
仕上げなければならないのです。
それがルールというものです。
前にも言ったとおり、うちの塾では社会に出てからも
きちんと対応できるよう、時間管理、挨拶、礼儀、
そしてスケジュール管理を重視しています。これらを
守れない人間は社会人として上からの評価は明らかに
低くなります。
ルールを守らない人間が信用をなくします。
とにかく、最低限のルールを守る・・・そういう生徒で
あってほしいと思います。
今日、高校生が自習に来ました。(来させました・・・が
正解かもしれませんが)
本人も自覚がありますが、高校の勉強についていくのが
やっとになっている状況をなんとか改善しないといけません。
言い訳しない、下を見ない、嘆かない・・・とにかく
前向きに上を見て頑張ってほしいと思っています。
今ならまだ挽回がききます。
高1であっても多少無理をする場面も必要です。
高校で差別するつもりはありませんが、進学校に進んだら
それなりの自覚と誇りをもって、結果につなげてほしいと
思っています。
ましてや名学館で学んだ生徒なわけですから、ほかの塾
出身者に負けないでほしい・・・。変なところで私も
対抗意識をもっています。
頑張ってほしい生徒にはこれからも厳しく対応します。
私が厳しくなくなったら、信頼しているか見捨てているかの
どちらか・・・ということで。
posted by じゅくちょー at 00:09| Comment(0)
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