塾生・・・特に最近入ってきた生徒に多いのが
「完璧を求める気持ちが足りない」ということです。
テストをやると言ったら、完璧になるまで練習しなけ
ればいけませんし、ましてや満点合格のものは
繰り返し練習して、これでもかこれでもか・・・と
いうほどやらなければいけません。
今日、中1、中2で特訓コースの追試を受けていた生徒
がいましたが、合格できていませんでした。
完璧を求める気持ち、絶対ミスをしてはいけないという
気持ちがまだまだ足りません。
精神論ばかり言っても仕方ないですが、最後はそういう
気持ちの部分も大きいと思っています。
逆に親や学校の先生がそこまで追い詰めることがない
ことを考えれば、それだけでもうちの塾に通っている
意味はあると思っています。
今日、中2の生徒で、ごまかしごまかし、わかったふりだけ
している子に対し、厳しいことを言いました。
自分をごまかし、その場を乗り切ることは簡単です。
でもそうすることに何の意味もありませんし、テストでの
結果も見えます。
今までやってこなかった生徒ががむしゃらにがんばるというのは
相当大変なことです。でもその大変なことをやらなければ
何も変わりません。
「家で考えてきます」と最初言っていましたが、結局は親や
兄弟に「答え」を聞いて終わるだけ・・・。
そんなことは百も承知です。
手抜きやごまかしほど腹立たしいことはありません。
そういう子に限って、プリントなくした、ノートに書いていない、
まとめのノート忘れた・・・など姿勢そのものを疑うこと
のほうが多いです。
厳しいですが、きちんとやらない生徒はどんどん追い詰めて
いくつもりです。
中3の憲法テストも8割合格で、今日の5名は全員不合格
でした。半分にも満たない論外の点数を取ってる生徒がいまし
たが、その子たちも結局は努力不足なわけです。
悪い点数でも残念ながら悔しさは感じませんでした。
6割、7割、8割をめざすのが勉強ではありません。
10割目指さないといけないのです。
言われたことは最低限やってくれないといけません。
今週、どういう結果になるかわかりませんが、明らかに
努力をしていない生徒には相当厳しくいくつもりです。
今年度の公立高校の合同説明会の予定が発表に
なっていましたが、今回は仙台市体育館じゃないんですね。
今まで近くてよかったのに、残念です。
この日模試の実施予定でしたが、日程変更を考えています。
2010年05月24日
完璧を求める気持ち
posted by じゅくちょー at 23:24| Comment(0)
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