2010年07月12日

テストやり直し

名学館富沢校の特徴のひとつとして
「朝塾」の実施があります。とにかく限られた時間の
中出勉強できる時間をいかに作るかを考えたとき
朝の時間の利用に行き着きました。
結局、朝の利用というのは生徒とわれわれ塾側
がやる気になるかならないかだけのこと・・・。
私が頑張って、生徒に頑張らせれば成り立つ
という単純なこととわかってからは、朝起きるのも
それほどつらいと感じなくなりました。

そしてもうひとつが「テストやり直し」へのこだわりです。
テストは受けっぱなしではいけない、必ずやり直し
をしろ・・・よく言われることですが、実際にきちんと
やってる生徒はごく一部でしょう。
うちの塾では定期テスト、模試が終わると必ず振り返る
場を設けています。
今回の中間テストも
中1、中2は
80点以上の教科・・・間違えた問題を設問ごとノートに
書き、自分の誤答と正しい答えを書き、どういう理由で
間違えたのかを書き、塾長のチェックを受ける。
79点以下の教科・・・昨日、今日塾に来て、全問満点
取れるまで解きなおし。もちろん、満点取ったあとも
塾長に確認してもらい、塾長からの突っ込み質問に
答えてもらう・・・つまり答えの丸暗記だけではぼろぼろ
にされるというわけです。
中3は模試のやり直しも控えているので、点数に
かかわらず間違えた問題をすべて設問ごとノートに
書き、塾長に提出し、チェックを受ける仕組みにしました。
今日がその締め切りでしたが、中1、中2でも
終了しなかった生徒がおり、中3もノートを提出して
いない生徒がいます。
名学館富沢校は何度も言ってるとおり、当たり前のこと
を当たり前にやるの方針ですから
締め切り厳守は当然です。
今日、最後の生徒が終わったのが23時半。
「もう遅いから、許そう」にはなりません。
すべて生徒の自業自得です。
成績のいい生徒、勉強に前向きな生徒はまず
締め切りを遅れることはありません。
結局締め切りを守れない生徒というのはどこか
甘いところがあり、危機感を持てず、勉強も
いい加減にするところがあります。
いくら「厳しい」と言われても、手を緩めるわけに
はいきません。
ルールを守らず、締め切りも守れない人など
社会に出てから苦労するのは目に見えています。
うちの塾で学んだ生徒にはそうなってほしく
ないですからね・・・。


というわけで、締め切りを守れなかった生徒には
ペナルティを用意しています。

明日は富中が合唱コンクールの代休ということで、
朝10時から教室を開けます。
既に自習の予約も入っています。
ガンガンいきましょう。
posted by じゅくちょー at 01:22| Comment(0) | 未分類
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