今日、無事2名の方の入塾手続きを終えました。
先月2名転校のため退塾がありましたので、ひとまず
人数的に元に戻ったのでほっとしています。
今日、午前中の手続きの際、私も授業がなかったので
長話になってしまいましたが、自分の中で改めて
いい年齢でこの仕事をしているなと感じるようになりました。
最近のお母様は若い方が増えているので、私より
ずっと年齢が下の方もいらっしゃるのですが、中学生の
お母様、お父様とはほぼ同世代・・・。
若さや、かっこよさではほかの塾に大いに負けているとは
思いますが、保護者の方と同世代っていうのは一つの
強みに思えます。
何せ、中学生の子を持つ親の気持ちが実感として
わかりますし、自分たちが学生の時は・・・という話でも
共感をもてますからね。
小中学生の多くが利用している進研ゼミも、ベネッセ時代
教材編集をしていたので(時代は変わっていますが)、その
メリットやデメリットもわかります。
市川、相模原に住んでいたので、首都圏の受験に関する
意識のこともある程度はわかります。
仙台出身なので、仙台の高校のことはもちろん、
自分の体験としてナンバースクール以外の高校から
大学を目指す大変さもわかっています。
(浪人の苦しさもわかります)
上の子は高校受験、大学受験を経験し、下の子も
高校受験を目指している中で中学生、高校生の親の
立場、気持ちももちろんわかります。
すべてにおいて若い方がいいじゃん・・・とも思いますが、
40代には40代のよさがある・・・そう思うようにしています。
確かに中学生に教えてて、年齢のギャップは感じます。
逆に生徒から見ても若い先生のほうがいいでしょうし、
お父さんと同じくらいのおっさんから教えられてても
つまんないと思ってるのかもなあ・・・と思うときも
あります。
でも年齢差があるからこそ、言えることもあります。
学校の先生や親とは違う視点で言えることもあります。
個人塾は塾長がすべてです。
「名学館」のブランドでも合格実績でも勝負はできません。
名学館富沢校には45歳のあの塾長がいるから入る
・・・そういわれるようになりたいものです。
まだまだガンガン行くしかないですね。
(今日、買い物の際、セブンの店長に「塾長、いつも大変ですね〜」
と言われましたが、店長こそ、まとまった夏休みもないと
おっしゃっていたので、私なんぞまだまだ・・・と思いました)
2010年08月05日
40代には40代の・・・
posted by じゅくちょー at 23:23| Comment(0)
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