明日から15日まで教室もお盆休みです。
このお盆時期と年末年始だけは連休を
とらせていただきます。申し訳ございません。
今日は高1の夏期講習、中3の夏期講習振替
があり、一方で中1、中2の模試の振替がありました。
自習に来ている中3生も結構いました。
先日の模試の自己採点で大きなショックを受け、
かなりな勢いで目覚めている生徒がいます。
その一方で、「おめえ、自分の状況自覚してんのか?」
と蹴り飛ばしたくなる生徒もいるのも事実です。
7・8月の模試については何も言いませんが、
22日には二者面談も控えています。
わたしにどれだけの「夏の成果」を示せるか・・・。
もし、ノルマを明らかに達成できていない生徒
がいたら、迷わず、怒ります。
もう時間がありません。こっちも本気ですから
本気で取り組めない生徒には手助けするつもり
はありません。
そのことを覚悟の上、この連休を有意義にすごして
もらいたいと思います。
でも、お盆中も営業している塾の話をお伺いすると
まだまだだめだなあと思います。
「塾に来たい」という生徒が一人でもいる以上
開けなきゃいけないんですよね・・・。
本当の意味で「休みのない塾」・・・考えていかなければ
ならないことかもしれません。
ここ最近、お問い合わせや面談、体験授業などを
経ても入塾につながらないケースがよくあります。
もちろん、塾としての魅力がないと思われている
わけですから反省しなければいけないのですが、
一方で、入る前でよかったなと思います。
塾には「合う」「合わない」というのは絶対あると
思いますし、入って数ヶ月で退塾につながるという
のほどお互いにとって悲しいことはありません。
営業トークに任せて、保護者や生徒の危機感を
あおり、自塾の良い点だけを並べるようなことは
一切していません。
逆に「なぜうちの塾なんですか?」と伺ったり、
「相当厳しいですよ」とか「塾に入れば何とか
なるなんて考えているのならやめたほうがいいですよ」
とか、あえて最初の段階で敷居を高くしています。
実際、入塾して「楽に点数が伸びる」ことはないですし、
「今まで以上に勉強時間を増やさなければ」ならないですし、
「ごまかしがきかない」わけですし、大変なことばかりです。
ですから、単に家から近い、友達が通っているなどという
安易な理由で入塾を決められると失敗・・・と感じる
こともあるはずです。
先日も初対面の方を相手に「勉強やっているつもりでも
結果がすべてだから、結果が出ていないというのは
やってないこと」とかなり失礼なことを言いました。
塾生にとっては普通の言葉も、いきなり見知らぬ
おっさんに言われたら腹も立ちますよね。
そこで「何くそ」と思うか、「うるせえな」と思うか・・・
そこに差が出てくると思っています。
私から毎日毎日ぼろくそに言われている生徒たち。
申し訳ないなあと思う気持ちもありますが、
何かを越えた時、笑顔で勉強に取り組めるし、
うちの塾が好きになってくれるのだと思います。
今日、高1の卒塾生が、広告掲載のお願いで
久々に塾に来てくれました。
いろいろ懐かしい話もしていましたが、その生徒
にも中3時代かなりぼろくそ言っていましたが、
よくがんばってきたよなあとしみじみ思いました。
やさしい塾、ゆるい塾にするつもりは一切ありません。
これからも厳しく行きますし、体験の生徒にも
いいとこを見せるつもりもありません。
あえて厳しい塾でい続けます。
よくよく考えてみれば、うちの塾に通う生徒たち
って、変わり者なのかもしれませんね。
2010年08月10日
明日からお休みです
posted by じゅくちょー at 23:47| Comment(0)
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