今日から続々と期末テストの結果が判明しています。
中2のほうはまずまず順調。
中3はかなり厳しい状況です。
夏期講習を含め、復習に時間をかけた分、
テストへの取り組みが遅れたという面はありますが、
そこは中3、もっと計画を立てて、取り組んでほし
かったです。
今回の率直な感想としては、仕上がりが遅すぎた
ということです。
我々にも大いに反省すべきところがありますが、
テスト1週間前にはすべて「理解できた」という状態に
して、あとは演習によるアウトプットをしていかな
ければいけません。
それが直前まで理解できていない・・・という状態が
あり、演習しながらの理解・・・になっていた分、
テストへの対応力がついてなかったような気がします。
終わったことをくどくど言ってもしかたありませんので、
次にどう行動に出るか・・・です。
テストが終わったのでほっと一息・・・そんなことは
言ってられません。できなかった問題をもう一度
解いてみる、ノートにまとめてみる、授業の前後に
講師や私に確認する・・・すぐに行動に移さなければ
いけません。成績の伸びない子はいつでも行動が
後手にまわっています。
「文化祭があるし・・・」そんなの言い訳です。
授業後の30分でもいいじゃないですか?
「日曜日に数学教えてほしいんですけど、何時ごろ
来てもいいですか?」となぜ行動に起こさない
のでしょうか?
志望校あきらめるんですか?
「頑張る」や「悔しい」は口先ばかりなんですか?
本気の気持ちがあれば時間なんていくらでも捻出
できるはずです。
時間はありません。今日の1時間も入試前日の
1時間も同じ1時間です。
「あと1日ほしい」「あと1時間ほしい」入試前に
みんな思います。
その1日が今日であり、その1時間が今なのです。
今朝、朝塾に来たのは1名です。
もうテスト終わったし、疲れてるし・・・まあ、そんな
ところでしょうね。
夜授業後に残って頑張ってた生徒は1名です。
模試に向けて関数の復習をしていました。
結果が悪い子に限って、授業が終わるととっとと
帰ります。本当に悔しいなら、返却された
その日のうちに全部解決したい・・・そんな風に
思わないんでしょうか?
結果は結果なので仕方ありません。
その次の行動を見てれば、このあと伸びるかどうか
もわかります。
8月の二者面談の時、夏休み中に終わらなかったノルマ
のことを話しました。
そのとき「8月中に〇〇終わらせます」と言ってた子が
何人かいました。私は「それがどうなったかは俺が何も
言わなくても自分から報告に来い」と言いましたが、
今日になっても誰一人報告に来ません。
結局は自分から行動に起こせないのです。
以前にも「秋以降はやる気のあるやつしか相手にしない」
と話しています。
これは脅しではなく本気です。
もちろん、口先だけのやる気ではなく、態度でのやる気です。
課題を忘れるは言語道断、スケジュール管理ができない、
ノートを忘れる、先週言ったことを覚えていない、
メモを取ろうとしない、勉強以外の話ばかりしている
そんな態度を見るとこっちの気力もそがれてしまいます。
やる気のあるやつらにはやらせたいことがいっぱいあります。
そういうわけで、今回349点以下だった生徒との二者面談
は相当厳しい話もします。「次、頑張れよ」程度では済みません。
日曜日は山中と郡中のテスト対策ですが、富中、柳中、
西中の子も自習に来ていいよ・・・と言ってます。
土曜日も夕方からは自習OKにしています。
そういう時間をきちんと使えないようでは模試や
次のテストも結果は見えています・・・。
本気になれよ、中3!!
2010年09月09日
結果が出たらすぐ次の行動
posted by じゅくちょー at 23:43| Comment(0)
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