午後に中3の生徒向けの説明会をおこないました。
今回は私立高校の選択に焦点をあててお話しました。
やはり我々が思っている以上に保護者の方々の情報は
十分ではなく、「スライド合格」のしくみや、各高校
にある専願制度や奨学生制度などに注目が集まって
いました。
公立が第一志望というと、私立選択がいい加減に
なる可能性がありますが、各高校によって特徴が
大きく違いますので、しっかり見極めて受験する高校を
決めていってほしいと思っています。
午後からは中3生向けに話をしましたが、実はその前に
卒塾生でメジャーリーグに挑戦中の冬馬君に来て
もらい、少し話をしてもらいました。

前向きに挑戦する気持ちが大事だということ、
一つ一つ勝ちにいくことの積み重ねで大きな勝負の
時に勝てるようになること、
重要だと思った相手には「on」し続けること・・・
など、私が普段言っていることに相通じる話を
聞かされました。
生徒がどれだけ感じてくれたかは未知数ですが、
彼が言っていた「がんばる」=「眼張る」という
ニュアンスはその後も生徒に言い続けました。
常に塾では真剣勝負。課題のやり直しも、
小テストも、眼を見開いてガンバルことが大切です。
精神論ばかり並べるつもりはありませんが、
きっと「勝つ」という気持ちが良い結果につながって
くるのだと思っています。
今日締め切りの課題があったので、残って頑張っている
生徒が多かったですが、少しずつ、生徒に変化が
見られたような気がしました。
いまさら・・・という気持ちもありますが、どこまで
本気になって、頑張れるか・・・。
19名全員の頑張り・・・眼張りを信じたいと思います。
夜は中1の特訓コースをおこないました。
まだまだなところはありますが、だいぶいい感じで
仕上がってきました。
数学も方程式の文章題、比例も以前より理解度が
上がっています。学校ワークや塾ワークもやや遅れ
ぎみですが、なんとかやりこなそうとしています。
ただ、やることで満足せず、しっかり覚えることに
力を注いでほしいと思います。
中1でノートの使い方が非常によい子がいました。
大事なことはノート一面に書き、計算も大きく
書いています。
プリントを渡しても「ノートに書いてもいいですか?」
とあえてノートを使おうとする姿勢・・・間違いなく
伸びる予感がしました・・・。
次の中間では中1塾生の平均を430まで上げたいと
ひそかに思っています。
さっそく、中1にも「眼張る」ことの大切さを話しました。