2011年02月06日

やるしかねえべ

今日、尚絅学院の合格発表があり、残るは
月曜の東北学院と白百合学園になりました。
あ、月曜公立高校の推薦入試の発表もありますが、
例年同様、公立の推薦はまったく気にしていないので。

さて、今日は午後の英数講座を除き、午前にも夜にも
中3の二者および三者面談をおこなっていました。
私立の結果を受けて、志望校の最終決定・・・
ということになるのですが、今日面談を行った
生徒はみんな志望校変更せずの強い意志をもって
きました。
私自身も受験生の子をもつ親ですから、最後の
決断にどうかかわるか・・・その親の気持ちは
痛いほど分かります。
でも、やはり厳しい戦いになってもお子さんの
決めた道にチャレンジさせてあげたいという親心を
感じました。
そうなったらもう本気で残り30日を戦うしかありません。
願書提出は10日または14日です。
30日本気で戦えるのであれば、この3日間だって、
本気で戦えるはず・・・というわけで、火曜日までの
ノルマを決め、それを水曜日に確認することにしました。
その結果を見て、「無理」か「やれる」かを判断します。
やっただけではダメ、テストをして、覚えた内容が確認
できればOKです。
この30日は私にとっても地獄の闘いです。
確定申告の準備、次年度の生徒募集、中1・中2の
期末対策・・・

でも生徒の流した涙、「がんばる」と誓った真剣な目
を見ていたら、弱音をはいてもいられなくなりました。
やるしかない・・・生徒に言った言葉は自分への
言葉でもあります。
本気と本気でぶつかり合えば、絶対いい結果が
出る・・・そう信じています。

今日、中2の方から問い合わせがあり、即面談しました。
他塾に通っている最中なので、すぐにどうこうではない
ですが、うちの「厳しい」ところに魅力を感じてくれて、
やる気に満ちた目をしていました。
今週体験授業を受けてもらいます。

中2(新中3)も問い合わせの2件を除くと残りあと2名。
中3スタート時には20名そろった状態だといいなと思っています。
お問い合わせお待ちしています。

私立の結果にいつまでもこだわらず、公立のことだけ
前向きに考えましょう。
posted by じゅくちょー at 23:36| Comment(0) | 未分類

できるだけのことはやる

今日は中3最後の模試である2月模試を
おこないました。
本来は11日が実施日なのですが、10日には
公立高校の願書を出さなければいけない
中学校があるので、自己採点でも結果を
出して判断材料としてもらいます。
また、尚絅学院を受けた生徒には何とか
得点開示に行ってもらい、そのデータも
参考にしてもらうようにしています。
明日は中3の面談が二者・三者あわせて
5件入っています。
最後の確認ですけど、やはり最後は
どこに行きたいのか・・・だと思っています。
正直、あまり下げて、行きたくもない
高校を受験した場合、結果不合格になった
というケースはこれまでにもあります。
逆にどうしても行きたいという思いで受験した
場合、奇跡を起こした生徒が何人もいます。
まあ、その場合、相当の努力はしていました
けどね。
相当の努力・・・口で言うのは簡単ですが、
本当にすごいです。
塾での自習中はとにかく無言で笑い一つ
起こらない。私や講師の隙を見て、質問
をしてくる。その場合もかなり考えた末の
的確な質問・・・。
「何をやったらいいんですか」というくだらない
質問も出てこない・・・。
こっちが見てて「もうそれ以上やめようよ」と
言いたくなるくらい机から離れず、まさに朝から
晩まで・・・。そういう生徒は本当に奇跡を
起こしました。
残り30日あまり・・・
死ぬ気でやるのか、ただ騒いでいるだけで
何も変わらず、入試を迎えるのか、
あるいはランクを下げるのか・・・。
最後の決断の時です。
相談はのります。でも最後に決めるのは
生徒自身です。しっかり決めましょう。
そして決まったら、死ぬ気でやるしかないのです。
posted by じゅくちょー at 00:00| Comment(0) | 未分類
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