2011年04月23日

新中1保護者向け高校入試説明会

今日は午前中、新中1の保護者向けの説明会を
おこないました。
雨の中、多数の方にご出席いただき、本当に感謝
申し上げます。

今回は25年度入試から変わる、高校入試制度の概要
とそれに向けてどういう点に注意していかなければ
いけないかというような話、それから高校選択に
あたり、高校の現状や必要な学力の話、そして
中学生活を送る上で、保護者の方々に知っておいて
いただきたいこと・・・などを中心にお話いたしました。
今回も2時間まるまるかかってしまいました。
まとまりのないところもあったかと思いますが、
ご静聴いただいたこと、ありがたく思っています。

中1のこの段階から、あるいは小学生のうちから
塾に通わせてくださっているということは、それだけ
お子様の勉強に対し、関心をもたれているということ
ですし、本人、保護者とも意識が高いということだと
思っています。
ある保護者の方と終了後、お話させていただきましたが、
我々の時代とは入試や指導、考え方などが大きく
変わっているということはまず認識していただかなけれ
ばいけませんし、その一方で、勉強や「覚える」という
事に関しては昔も今も泥臭い反復が大事なんだということ
もわかっていただきたいと思っています。
いろいろとアンテナを張って、今、子どもに大事な情報は
何なのか、あるいはどういう風に接していくのがいいのか、
そんなことを考えていただけると助かります。
すべてやってあげるのが親のつとめではありません。
いかに子どもの成長を手助けするか・・・そこがポイントに
なってくると思ってます。

中1ですから、受験なんてまだまだ先・・・と思われると
思いますが、3年間なんてあっという間です。
今日のお話がどれほど役に立ったかわかりませんが、
少しでも保護者の意識の変化につながっていったら
いいなと思っています。
子どもを塾に通わせるということは単に子どもの学力を
上げるため・・・ではありません。
親も勉強や受験への意識を高めてもらい、子どもの成長を
一緒に考えていく・・・そんな風になったらいいなと思っています。

私自身、学校の先生でもありませんし、教育委員会に勤める
ものでもありませんから、何も偉そうな話はできないのですが、
常に子どもたちと接する中で生徒の思いは感じているつもり
ですし、既に2人の子の高校入試を経験している中で親の立場
も理解はしているつもりです。
あくまで保護者の皆様と同じ目線で、子どもたちのことを
考えていきたいと思っています。
中1生に対してもだいぶ厳しい要求をしています。
学校がまだ本格的な授業に入っていない中ですから、
「なんでこんなにやんなきゃいけないの?」と思っている
生徒もいるはずです。
でもそれが当たり前・・・「勉強が習慣化する」「満点を
とるのが普通のこと」早くそんな感覚になってほしいと思って
います。
それが早くから塾に通っているメリットだと思いますので・・・。

前にも話しましたが、私は名学館に通ってくれる生徒のことは
みんな大事にします。
でも、長く通っている子にはやはり肩入れします。
だからこの学年も中2や中3になってから新たに入ってくる
生徒がいたとしても、中1の最初から頑張って、怒られて
苦しんできた生徒のことはより大切にします。

今日、5月から始まる定期テスト特訓コースの話もしました。
何人参加があるか・・・楽しみです♪


中3の不規則動詞テスト。今日がリミットでしたが、
先ほど無事全員合格しました。
やればできるなら、もっと早くに終わらせましょう。
posted by じゅくちょー at 17:48| Comment(0) | 未分類
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