2011年10月21日

わかってもらいたい

塾生を見てて(全員というわけではないのですが)
塾に通う意味・・・がわかってもらえてないような
気がしてなりません。

理由はどうあれ、塾を休むということに対し、危機感
が薄くなっているような気がします。
「あとで聞けばいい」「なんとかなる」・・・という思い
なのでしょうけど、本当に危機感があれば、学校同様、
安易な欠席はしないと思っています。
また、部活>塾、習い事>塾・・・というように塾の
優先順位が低くなっている生徒がいるのも気になります。
たぶん多くの部活や習い事が個々の事情は聞かずに
絶対この曜日のこの時間・・・というのを決めているから
塾と重なった場合は、そちらを優先するということなん
でしょうね。

数年前、中学3年間塾皆勤という生徒がいました。
その子はもちろん学校も皆勤でしたし、補習も休みません
でした。たぶん彼女は塾の重要性をしっかり認識して
何よりも塾を優先してきたのだと思います。

一方で、休んでも大して影響ない・・・と思われている
そんな我々に問題があるとも言えるわけです。
それは最近の生徒の課題への取り組みを見てても
そうです。
塾の小テストで満点取れないのは、どこかに「追試
受ければいいや」という甘い気持ちがあるからでしょうし、
締切に間に合わせられない・・・というのも「だって
忙しいんだから仕方ない」・・・そんな風に思っているの
だと思います。
つまり、塾が評定や内申書を書くわけではないので、
どこかで妥協して「ま、いいか」になっている生徒・・・
場合によっては保護者も多いのかもしれません。

絶対に休ませない、絶対に締切や満点合格を
守らせる体制・・・もっと真剣に考えていかなければ
いけないかもしれません。

勉強ができていないのであれば
当然、塾>部活、塾>習い事にならなければいけないはず
ですから・・・。
posted by じゅくちょー at 23:47| Comment(0) | 未分類
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