現在、朝塾に毎日来ているのは中3の1名のみ。
中2、中1はたまにペナルティや特訓コースの課題
で来る程度・・・。
そんな状況が続いています。
何度も言っているとおり、ぜひ朝型の勉強にして
ほしいと思っています。
朝起きられないのは夜が遅いから・・・要は
生活スタイル自体を変えていかなければいけません。
結局、夜遅くまで起きてても、テレビ、携帯など
誘惑のオンパレードです。
せめて、テスト1週間前は朝型にしてほしいです。
・・・というわけで、10月31日〜11月7日の平日は
朝6時〜教室を開けます。
自分に厳しく、そして朝の有効活用をぜひしてみて
ください。親御さんもぜひ朝塾への参加を促してください
ますようお願いします。
この期間は富中生は夜遅くまで残るのを原則禁止に
する予定です。
2011年10月25日
朝塾参加促進キャンペーン
posted by じゅくちょー at 23:02| Comment(0)
| 未分類
社会人として生き抜くために
私事で恐縮ですが、今、上の娘が幼稚園実習に行っていて、
毎晩(時には徹夜で)日誌や指導案と戦っているようです。
自分が憧れて目指した職業においても現実の厳しさを
感じていることだと思います。
最近の若者が、社会人になってもすぐに嫌になって会社を
辞めたり、つらい、めんどくさい・・・そんなことから逃げている
ということがあるようです。
実際、ニートが多いというのも、学生時代に厳しさや苦労を
ほとんど経験してこなかったために、その厳しい現実に
耐えられない、好きなことだけやっていたい・・・と思って
いるのかもしれませんね。
私自身も好きなことをやるために、会社を辞め、独立した
わけですから、偉そうなことは言えないのですが、
社会に出たら、好きなことをやっているだけではメシが
食えませんし、当然、厳しいこと、つらいこと・・・いっぱい
あります。
それにどう立ち向かえるか・・・その答えは学生時代の
過ごし方に大きく影響しているのかなという気がして
います。
ゆとり教育になって以来、学力だけでなく、つらいこと
や大変なこと、厳しいことに耐える力もだいぶ
落ちてきているような気がしますし、物事を自分の
好き嫌いだけで判断している傾向もあります。
うちの塾が厳しいと言われていますが、本当に
そうなのかなとも思っています。
高校生になったらもっと大変な生活が待っていますし、
社会に出たら、締切厳守は当たり前、めんどくさい
からといって逃げるわけにもいきません。
当たり前のことが当たり前にできる人間・・・
会社として求める最低限の人間像だと思います。
今の生徒たちの環境を見れば、周りが生徒の
ペースにあわせてくれる、「いやだ」「つかれた」
といえば「休んでいい」「やめていい」とそこに
立ち向かうよりも逃げさせる手段を教えてる
親や周囲の大人たちもいます。
そのくせ、子どもたちが「やりたい」「楽しい」
と言ってることは優先させる・・・
こうなってくると、子どもたちは自分たちの好きな
ことだけやって、大変なこと、嫌いなこと、
めんどくさいことは「やりたくない」といえば、
周りの大人が何とかしてくれる・・・そんな風に
なってきています。
もちろん、中学生ですから体力、能力、精神力
それらを加味して、対応していかなければ
いけませんが、この段階で厳しさに耐えうる力、
逃げずに頑張る精神力をつけておくことは大切な
ことだと思っています。
昨日、ある生徒が課題も学校ワークも終わらず、
それでいて部活は休まずやっているという現実に
「勉強と部活、どっちが大切なんだ?」と聞いたら
「勉強」と答え、「じゃあ、なんで部活を優先させる?」
と聞いたら「部活は楽しいから」と答えていました。
これが現実なのかもしれません。
その時に周りの大人がどう対応していくかで
子どもたちの将来は大きく変わってくると思います。
自分の好きなことを優先していながら、テストでも
点数を取りたい・・・それは甘え以外のなにものでも
ありません。
親御さんの中には「テストで〇〇〇点取らなかったら
部活辞めさせるから」という方がいますが、ほとんどの
場合、点数を取れなくても、子どもに頼まれ
本当に辞めさせる親は少ないです。
最後は許してしまう、最後は子ども言い分をのんで
しまう・・・まあ、仕方ないといえば仕方ないので
しょうけどね。
塾においても、このご時世、生徒にはやめてもらい
たくないですし、気に入って、ほかの友達も誘って
ほしいです。
ただ、だからといって、明らかに理解していない
状態を放置したり、「忙しいから宿題減らして」
という生徒の要求を受け入れたり、褒めることは
しても叱ることはしない・・・そんなことをしていては
生徒は何一つ成長しないばかりか、社会への
適応能力が退化してしまいます。
厳しさの中に身をゆだねるというのはつらいことです。
それは本人はもちろん、親も見ていて「かわいそう」
と思ってしまうと思います。
でも高校生になって、あるいは社会人になって、
つらい思いをしていても「もう高校生なんだから」
「もう大人なんだから」といって、誰も助けては
くれません。
私自身もこういうやり方で塾を運営していて、葛藤も
あります。
実際、ここまで厳しくしている塾は近隣でもほとんど
ないと思います。
でも成績は上位でなくてもこの厳しさに耐えながら、
頑張っている子もいます。
理解を示してくださっている親御さんもいます。
「厳しくなければ名学館じゃないですよ」と言ってくれる
卒塾生がいます。
生徒たちの中には、周りから「名学館厳しいよね」と
言われていることに快感を覚えている子もいるようです。
それは「まあ、君たちだったら耐えられずにすぐに
辞めてしまうだろうけどね・・・」という思い、自信
があるのかもしれません。
実際、うちの塾で頑張ってる子達は本当に強い子だと
思います。苦労しているからこそ、努力が報われた
時の喜びも大きくなるのだと思います。
がけっぷちの生徒たちにはだいぶ厳しい言葉を連発
しています。そこで「なにくそ」と思えるかどうか・・・。
何とかこの厳しい環境でも耐えうる力を身につけて
いってほしいと思います。その頑張りは必ず将来
役にたつと思っていますので・・・。
毎晩(時には徹夜で)日誌や指導案と戦っているようです。
自分が憧れて目指した職業においても現実の厳しさを
感じていることだと思います。
最近の若者が、社会人になってもすぐに嫌になって会社を
辞めたり、つらい、めんどくさい・・・そんなことから逃げている
ということがあるようです。
実際、ニートが多いというのも、学生時代に厳しさや苦労を
ほとんど経験してこなかったために、その厳しい現実に
耐えられない、好きなことだけやっていたい・・・と思って
いるのかもしれませんね。
私自身も好きなことをやるために、会社を辞め、独立した
わけですから、偉そうなことは言えないのですが、
社会に出たら、好きなことをやっているだけではメシが
食えませんし、当然、厳しいこと、つらいこと・・・いっぱい
あります。
それにどう立ち向かえるか・・・その答えは学生時代の
過ごし方に大きく影響しているのかなという気がして
います。
ゆとり教育になって以来、学力だけでなく、つらいこと
や大変なこと、厳しいことに耐える力もだいぶ
落ちてきているような気がしますし、物事を自分の
好き嫌いだけで判断している傾向もあります。
うちの塾が厳しいと言われていますが、本当に
そうなのかなとも思っています。
高校生になったらもっと大変な生活が待っていますし、
社会に出たら、締切厳守は当たり前、めんどくさい
からといって逃げるわけにもいきません。
当たり前のことが当たり前にできる人間・・・
会社として求める最低限の人間像だと思います。
今の生徒たちの環境を見れば、周りが生徒の
ペースにあわせてくれる、「いやだ」「つかれた」
といえば「休んでいい」「やめていい」とそこに
立ち向かうよりも逃げさせる手段を教えてる
親や周囲の大人たちもいます。
そのくせ、子どもたちが「やりたい」「楽しい」
と言ってることは優先させる・・・
こうなってくると、子どもたちは自分たちの好きな
ことだけやって、大変なこと、嫌いなこと、
めんどくさいことは「やりたくない」といえば、
周りの大人が何とかしてくれる・・・そんな風に
なってきています。
もちろん、中学生ですから体力、能力、精神力
それらを加味して、対応していかなければ
いけませんが、この段階で厳しさに耐えうる力、
逃げずに頑張る精神力をつけておくことは大切な
ことだと思っています。
昨日、ある生徒が課題も学校ワークも終わらず、
それでいて部活は休まずやっているという現実に
「勉強と部活、どっちが大切なんだ?」と聞いたら
「勉強」と答え、「じゃあ、なんで部活を優先させる?」
と聞いたら「部活は楽しいから」と答えていました。
これが現実なのかもしれません。
その時に周りの大人がどう対応していくかで
子どもたちの将来は大きく変わってくると思います。
自分の好きなことを優先していながら、テストでも
点数を取りたい・・・それは甘え以外のなにものでも
ありません。
親御さんの中には「テストで〇〇〇点取らなかったら
部活辞めさせるから」という方がいますが、ほとんどの
場合、点数を取れなくても、子どもに頼まれ
本当に辞めさせる親は少ないです。
最後は許してしまう、最後は子ども言い分をのんで
しまう・・・まあ、仕方ないといえば仕方ないので
しょうけどね。
塾においても、このご時世、生徒にはやめてもらい
たくないですし、気に入って、ほかの友達も誘って
ほしいです。
ただ、だからといって、明らかに理解していない
状態を放置したり、「忙しいから宿題減らして」
という生徒の要求を受け入れたり、褒めることは
しても叱ることはしない・・・そんなことをしていては
生徒は何一つ成長しないばかりか、社会への
適応能力が退化してしまいます。
厳しさの中に身をゆだねるというのはつらいことです。
それは本人はもちろん、親も見ていて「かわいそう」
と思ってしまうと思います。
でも高校生になって、あるいは社会人になって、
つらい思いをしていても「もう高校生なんだから」
「もう大人なんだから」といって、誰も助けては
くれません。
私自身もこういうやり方で塾を運営していて、葛藤も
あります。
実際、ここまで厳しくしている塾は近隣でもほとんど
ないと思います。
でも成績は上位でなくてもこの厳しさに耐えながら、
頑張っている子もいます。
理解を示してくださっている親御さんもいます。
「厳しくなければ名学館じゃないですよ」と言ってくれる
卒塾生がいます。
生徒たちの中には、周りから「名学館厳しいよね」と
言われていることに快感を覚えている子もいるようです。
それは「まあ、君たちだったら耐えられずにすぐに
辞めてしまうだろうけどね・・・」という思い、自信
があるのかもしれません。
実際、うちの塾で頑張ってる子達は本当に強い子だと
思います。苦労しているからこそ、努力が報われた
時の喜びも大きくなるのだと思います。
がけっぷちの生徒たちにはだいぶ厳しい言葉を連発
しています。そこで「なにくそ」と思えるかどうか・・・。
何とかこの厳しい環境でも耐えうる力を身につけて
いってほしいと思います。その頑張りは必ず将来
役にたつと思っていますので・・・。
posted by じゅくちょー at 07:13| Comment(0)
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