2011年11月11日

みんなのがんばり

今週、既に中間テストが終わった中学の結果が続々と
返ってきました。
中1は返ってきたのがまだ少ないので、はっきりした
状況はわかりませんが、中3は今一歩。中2はよく
頑張っていた・・・という感じです。

中3は70点台の答案がいつも以上に目に付きます。
受験勉強が本格化している中での定期テスト勉強。
もちろん受験勉強と兼ねることができるはずなのですが
富中メンバーは厳しかったですね。
来週にテストがあるメンバーはこの週末を含め、
しっかり頑張ってほしいですね。

中2・・・特に中1時代から頑張っている生徒たちは
今回もよく頑張っていました。波がある時期もありましたが
ようやく安定路線に入ってきた感じです。
既に100点答案が複数出ていますし、90点台の
答案も多数あります。
また中2になってから入った生徒も今回、大きく伸ばして
いました。200点台だった成績が一気に350点台を
越えてきています。400点も見えてきましたね。
中2はメンバーこそ少ないですが、真面目に取り組む姿勢が
よいです。点数を上げるのには地道な努力・・・それしか
ありません。

明日・あさっては富中。柳中以外の生徒たちのテスト対策
です。午前中、英検の2次面接の練習もします。
みんな頑張る・・・この雰囲気が気持ちいいです。

posted by じゅくちょー at 23:34| Comment(0) | 未分類

2011年11月10日

前向きになれる

昨日に続き、今日も入塾のお問い合わせがありました。
たかが1件ですが、うちのような小さな塾にとっては
とっても大切な1件です。
しかも、先日ポスティングをしたマンションの方から
・・・ということで、自分の努力が結果に結びついて
いるようで、ちょっと嬉しくなってしまいます。

現在、他の塾に通塾されているということでしたので、
差し障りない程度に、状況をお伺いしてみました。
塾生や卒塾生の保護者の方のご紹介であっても
ホームページやチラシを見て・・・にしても
うちの塾が厳しいことはご理解いただいているはずです。
(包み隠すことをしていないので)
その厳しい塾にあえて飛び込もうとするということは
現状を打破したい、環境を大きく変えたいという強い気持ち
があると思われるからです。
「どこの塾もおんなじ」・・・という気持ちでうちの塾に
入った場合、少なからず驚くことがあると思います。

いろいろお伺いしておりますと、うちの塾とはほぼ正反対
でした。
テスト前に授業を増やしてほしいとお願いしても断られる
とか成績が下がっているにも関わらず、危機感を煽られる
どころか、「大丈夫です」と塾側が成績アップに積極的で
ないとか・・・。都度、先生が変わるとか・・・
聞いているだけで「ゆるい」「ぬるい」という
思いがしました。

うちの場合、テストに向けてガンガン補習を組みますし、
出来なければ強制的に追試等で呼び出します。
ですから、さすがに親御さんのほうから「テスト前なので
もっとやってほしい・・・」という要望があがったことは
ほとんどありません。むしろ「ここまでやらせるんですか」
と心配、批判されたりするくらいです。
もちろん、定期テストで言えば400点というのが基準ライン
ですから、それに満たなければ、それ相応のやり直しや
個別面談などもあります。
ランキングの貼り出しなど、昔ながらに競争心を煽っています。
その代わり、結果を出して頑張っている子のことはしっかり
称えます。
学校でも受験でも「がんばった」という過程も大事ですが、
やはり「結果」につなげなければ意味がありません。
塾が生徒の退塾を恐れて、生徒に媚びたり、厳しいことを
言えなくなったりしたら終わりです。
もちろん、それによるマイナス面もたくさんあります。
ここ数年退塾者も増えてきていますし、親に連れられて
無理やり・・・という生徒も来なくなりました。
結果的に生徒数がなかなか増えないという状況が続いて
いますので、経営的に厳しい面があります。
それでもどこかで方向性を変えたり、妥協したり、
生徒を甘やかしたり・・・となると、もっと大きな損失にも
つながると思っています。
実際、中3まで頑張って続けてくれている子たちは
精神的にも本当に強いですし、成績を上げることに
前向きに努力してくれている生徒ばかりです。
塾は塾長が環境を作るのかもしれませんが、一方で
在籍する生徒が塾の雰囲気を作るということが
あります。やる気のない生徒ばかり集まってしまったら
せっかく頑張ろうとしている生徒たちにも悪影響です。
一方で頑張ることが当たり前・・・という雰囲気になると
やる気のない生徒たちもそういう気持ちになりますし、
それでも耐えられない生徒はやめていくことになります。
塾それぞれ特性がありますし、塾長、教室長の考え
というのは様々ですから、どれがいいのかはわかりません。
むしろ、どこの塾も一緒というよりは個々に特性が
あったほうがいいのでしょうしね。
ただ、うちはホームページでも示していますとおり、
強い強制力をもち、厳しく、成績アップにこだわる塾で
あり続けたいと思っています。
そのためには生徒のこともガンガン罵倒します。
その代わり、自営業として一個人としてやっている塾
ですから、自分の身体が持つ限り、思いついたことは
何でもやっていきます。それが空回りすることもあります
が、自分が生徒だったら、自分が生徒の親だったら・・・
という視点で考え、やれるだけのことはやろうと思ってます。

チェーン店、大手塾であれば、生徒拡大が絶対使命です。
それはサラリーマンとして当たり前のことです。
会社のために売上をあげなければ、意味がありませんから。
ですから、新規の生徒に厚く特典を与えるところが多いのだと
思っています。
うちは(新規生徒はたくさん入ってほしいですが)現在、通って
いただいている生徒の成績を上げることが最優先。
ですから新規入塾の特典はほとんどありません。
ですが、入塾いただいてからは無料補習や朝塾、日曜日の
開放など納得いただけるだけのことはやっているつもりです。

そんなわけで、うちのやり方、方針をご理解いただいての
前向きなお問い合わせが来ると本当に嬉しいです。

今月で高校生が3名やめることになりました。
高校生の退塾に関してはいつもあたたかく送り出しています。
うちの塾は中学時代通った生徒しか高校部には通えません。
(高校生の新規募集はしません)
ですから、高校受験が終わった後も通ってくれていることに
いつも感謝しています。
他の予備校に変わる子もいます。自分の勉強を確立した
子もいます。部活が忙しくてどうしても通えなくなった子も
います。理由は人それぞれですが、一緒に高校受験を
戦った同士として、たとえ塾をやめても同じ仲間として
つながっていきますからね。

今週、高3の2名の卒塾生が教室に顔を出してくれました。
1人は指定校推薦の入試を終えた報告に・・・
もう1人は今日、土曜日に公募推薦の入試を受ける前の
挨拶に・・・。
こういうのってすごく嬉しいです。
やはり一緒に高校受験を戦った大切なメンバーです。

そうそう、今、浪人中の卒塾生が今日誕生日だったので
誕生日お祝い&激励メールを送りました。
短い返信でしたが、「必ずいい報告ができるようにするんで
それまで待っててください」と・・・。
4年前、高校受験で必死に頑張っていた姿が浮かんできて、
思わず、携帯の画面を見つめてしまいました。

やっぱ、名学館はゆるくて楽しい塾ではなく、
どんなに厳しくても、みんなが前向きに頑張ろうとする
塾であろうと改めて思いました。
そうすることで、強い絆・縁ができていくのでしょうしね。




posted by じゅくちょー at 23:58| Comment(0) | 未分類

2011年11月09日

バタバタする時期になりました

今週は既に3名の中3保護者の方から進路の
相談がありました。
もちろん、できるだけの情報を提供し、現状を
お話しますが、最終的には本人とご家族の話し
あいになります。
受験には「絶対」というのがありませんから、
悩みは尽きないのですが、まだ11月。本当に
自分の行きたい道を考えて決めてもらいたいと
思っています。
もちろん、中途半端な言葉は言わず、厳しい生徒
に対しては「厳しい」といいます。
(安全圏の生徒にも「まだまだ」といいますが・・・)
来週早々には書類の提出があります。
この数日間、各ご家庭でいろいろと話しあいが
もたれると思いますが、少しでも不安に思う点が
あればいつでもご相談下さい。
(メール、電話、直接いずれでも構いません)

昨日、冬期講習の資料を作成し終えましたが、
さっそく、今日1件問い合わせがありました。
うちの塾の場合、季節講習を単独で考える
のではなく、通常授業とセットで考えていただき
たいと思っています。
中間テストの結果が出て、そろそろ動きが出てくる
頃です。勉強のスタートは何も新年度まで
待つ必要はありません。
思い立った時に始めるのが一番です。
小4〜中2までの方のお問い合わせお待ちしています。
posted by じゅくちょー at 17:47| Comment(0) | 未分類

2011年11月08日

冬期講習募集

そろそろ冬期講習に向けての募集を開始
しようと思います。
窓のpopにも「本気の冬期講習受付中」という
のを貼り出し、案内書もコピーとりました。
ポスティング用のチラシを明日には作って
早速今週からポスティングを始めようと思って
います。
ちょっと早いかなという気もしますが、富中は
昨日でテストが終わっていますし、意識の
高いうちのほうがよいかなと思っています。
今回も中3の募集はしません。
中3は現在の14名を徹底的にしごきあげます。
募集は小4〜中2です。
内容的には2月の期末テストに向けた予習コースと
これまでの復習を単元別にするコースに
分けています。単に受けっぱなしで終わらないよう、
復習のための演習タイムも設けていきます。

今回、高1生のための特別メニューも用意しています。
ここまで高校生の様子を見ていると、部活で忙しく、
学校の課題をやるので手いっぱい・・・という生徒が
多数います。
そこで、この冬休みに少しでも手助けになるよう、
(部活の言い訳が出来ないよう夜の時間帯で)
数Tと数Aの総復習コースを設けます。
塾生と卒塾生を対象にする予定ですが、場合に
よっては外部生もOKにしようかとも考えています。
数T、数Aですが高2生でも、もう一度復習して
おきたいという生徒は歓迎です。
23日〜29日までと1月4日〜6日までの計10日
間、夜9:45〜10:45とします。
久々に塾長からガッツリ厳しく指導されたい・・・という
高校生、ぜひお問い合わせ下さい。
(塾生には近日中に案内します)

今日、富中の生徒たちはさっそく中間テストの結果が
返ってきました。まだまだ芳しくない結果の子もいますが、
やはり全体的に力はつけてきているのがわかります。
常々1教科80点以上、5教科400点以上というのを
ひとつの基準点として言っていますので、70点台の
答案の子達は一様に悔しそうな態度になっています。
いくら「もっと取れたはず」といっても、結果がすべて、
力不足だっただけです・・・と厳しいこと言ってしまいますが、
できなかったところはしっかりやり直しで復習していけば
いいだけのことです。終わったことをうだうだ言わずに
何が足りなかったのかをよく考え、やり直しを早急に
進めましょう。

そのやり直しですが今回より中1、中2生に対して
「やりなおし免除申請」という制度を設けました。
以前のブログにも書きましたが、やり直しに意味を
感じなかったり、あまりにも忙しすぎてやり直しを
する暇がないという生徒は保護者の同意があれば
やり直しを免除できるという制度です。
親も認めるのであれば、こちらから強制するわけにも
いきませんからね。
ただ、それが出ない生徒にはいつもどおりきちんと
期限までにやり直しはしてもらいます。
反復の大切さ、やり直しの大切さはほかの塾の
塾長さん(大手塾ではなく)も語っています。
やり直しするのが当たり前・・・そんな風に思ってほしい
ですね。
今日から中1で1名新たに頑張ってくれています。
富沢中生が中心の塾ですが、富沢中以外の生徒の
頑張りもよい刺激になっています。
残すは郡山中、附属中、みどり台中、ウルスラ中そして今日から
入った子が通う名取二中の4校のテストが残って
います。しっかり支援していきます。
posted by じゅくちょー at 23:22| Comment(0) | 未分類

2011年11月07日

富沢中・中間テストおつかれさま

今日、各中学校のトップを切って、富沢中の中間テスト
がありました。人によって仕上がり満足度は様々ですが
よく頑張ってきたと思います。
問題を見てもそんなにひねった問題もありませんでしたし。
明日以降の結果報告を楽しみにしたいと思います。

今朝の朝塾はテスト当日ということで、もう少し集まるかと
思ってましたが、中3が8名と多かったものの、中2は0、
中1が2名と、ちょっと寂しかったですね。
最後の仕上げを塾で・・・となってくれればよいのですが
なかなか思うようには行きません。
それでも朝塾はうちの塾の「売り」ですから明日以降も
続けていきます。
明日からは朝6時半スタートに戻します。
中3は入試に向けて継続的に朝塾を活用して
ほしいと思います。
中2も「朝テスト」頑張ってほしいです。
テストが近づいている高校生の参加もお待ちしています。
高校生は塾生はもちろん、卒塾生もOKです。

明日は柳生中ですね。1名しかいませんが、頑張ってほしいです。
posted by じゅくちょー at 23:10| Comment(0) | 未分類

2011年11月06日

テスト対策ゼミ

昨日は富沢中、柳生中の中1・中2を対象にした
テスト対策、今日が富沢中の中3を対象にした
テスト対策でした。

昨日は私用で教室に来られなかったので、講師の
先生方にお任せしていました。
中2は全員課題ノルマを終わらせられたようですが、
中1は間違い直しを丁寧にやったせいか、全部
終わらせられたのが1名だけで、残りの生徒たちは
今日も来て、やっていました。
手を抜く、さぼるということをせずに最後までやりとおす
のは立派なことです。
まあ、もう少しペースをあげていってほしいですし、
そのためにもきちんと仕上げてきてほしかったというのが
本音ですけどね。
ただ、昨日、今日と、一番来てほしい生徒が体調不良
含め、欠席だったのが痛いです・・・。
もちろん、この週末のテスト対策に参加したからといって
急激に点数があがるわけではないのですが、最終確認の
場としておこなっているわけですから、何かしらの
収穫はあるはずです。特に理解が足りない子には
せめてこれだけは・・・というのがあります。
もちろん、休んでしまったものは仕方ないですが、
せめて明日の朝塾に来て、少しでも不安点の解消と
ポイントの確認をしていってほしいと思っています。

今日の中3は英語のテスト範囲を「みんなの英語」で
基本文暗記、社会の記述問題暗記、社会の数字、三権分立
の図などを暗記、数学の基本用語を暗記させました。
通常授業の中でも理科の基本や国語のポイントも練習させて
きましたので、仕上がってきているとは思います。
明日朝塾参加宣言している生徒が多いですから、不明点は
明日朝に確認しましょう。
明日、富沢中が終われば、火曜日が柳生中、来週の月曜が
郡山中、来週末が残りの中学校・・・という感じです。
そしてその翌週にウルスラ中と高校のテストが始まり、
今月もテスト月間になります。

もちろんテストが終わったら、やり直しもしっかりさせます。
テスト1回ごとに復習していくことは大事なことです。
まだその大切さがわからず、単に「めんどくさいこと」と
とっている生徒もいますが、テストは単に点数を競うだけ
でなく、自分の弱点を発見する機会でもあるわけですから、
その穴埋めをすることは大切です。

そういうわけで、テストが終わった後も「のんびり」・・・という
気持ちではなく、すぐに「やり直し」モードに入ってもらいます。

繰り返しますが、明日の朝塾6時〜あけていますので、富中
メンバー・・・ぜひ参加してください。

12月に入ったら、2月の期末テストに向けて動いていきます。
そういうわけで、中2までの生徒大募集です。
厳しいけれど、当たり前のことを当たり前にやらせていく塾です。
その中で自分が何をすべきなのかが見えてくるはずです。
冬期講習の件も含め、お気軽にお問い合わせ下さい。
posted by じゅくちょー at 23:24| Comment(0) | 未分類

2011年11月03日

中3・11月模試

今日は中3の11月模試。
7月〜始まった中3の模試も残りわずかに
なってきました。
10月〜12月の模試は一つの山だと思って
いますし、生徒にもそう伝えてきました。
今日の模試の自己採点の結果を見て、いえること
は当たり前の知識が足りていない、そして問題文
を読み解けてないということがあります。
前回10月の模試が調子良かっただけに、今回は
全体的にダウンが目立ちます。
その内容も、まったくわからない・・・というよりは
何でココ間違える?というようなミスばかり・・・。
特に社会はこれからかなり力を入れていかなければ
いけないと感じています。
いつも平均点が高いはずの英語も大ブレーキに
なっていましたし、数学もまだまだ・・・。
ひとまず中間テストをはさみますが、文系の授業では
社会を重視しますし、数学は「ひらめき」力をつけるべく
関数、図形の問題を中心に演習量を増やしていきます。
自己採点して落ち込む暇があったら、次の行動を
考えるべきです。
自分を変える意思があるのかどうか・・・。
時間を見て、個々に話をしていきたいと思います。
少し厳しい話もしていきます。

テストが近づいてきて、我々も大分焦っていますが、
一方で思うように動かない生徒もいます。
毎回きつく言っているのですが、学校ワークも
いきなり書き込みをして、〇付けして間違えたところを
赤で書いて終わり・・・そんな勉強じゃ何にも
力はつかないといっているのですが、直そうとしません。
テストのやり直しもやらないままの子もいます。
これだけは覚えて来い・・・と言っていることも覚えられて
いません。
そう考えると、生徒や保護者の中には我々がよかれと
思ってやっていることが「余計なお世話」になっているの
かもしれない・・・とも考えるようになっています。
ひとまず決められた曜日の決められた時間に塾に行って
勉強して、わからないところをわかるようなればそれで
いい・・・そんな風に考えている方は、実際にテストで
確かめたり、できていなかったら別の日に来させて満点取るまで
やらせたり、せっかくの土日の夜に部活で疲れている
ところを無理やり来させたり・・・そういうことが必要ない
と思っているのかもしれないなああ・・・と。
「熱い塾」というのは裏を返せば「うざい塾」とも
とられる場合があります。
まあ、「うざい」「何でここまでやらせる?」と思われる
くらいがちょうどいいのですが・・・。
補習や季節講習も希望制にすると本来来てほしい生徒
が来ずに成績上位の子達が熱心に来る・・・という
のが毎度のことです。だからこそ強制、強制に
してきたのですが、もう一度考え直そうかなと思っています。

ひとまず週末のテスト対策頑張りましょう。
posted by じゅくちょー at 23:08| Comment(0) | 未分類

2011年11月02日

付加価値

今朝の朝塾は中3が3名、中2が2名・・・
まだまだ寂しい限りです。
この静かな環境・・・利用しないのはもったいな
い話です。

当塾は個人塾とはいえ、本部があっての教室です。
まあ、そのしくみについては、どうこういう話では
ないのですが、本部がある以上、料金設定を変える
わけにはいかないのです。
つまり中3の週3回ならこの料金、中2の週2回なら
この料金・・・といった具合に。
そうなると、他塾に勝つために値段を下げるとか、
逆に売上が上がらないから値段を上げるとか、
そういうことができません。
そういう状況で我々ができることとしては
その料金の中でいかに付加価値をつけ、その値段に
納得感・・・むしろお得感をもってもらえるかが
大事になってきます。
これはいつもながら頭を悩ますところです。
新規生が・・・ではなく、在籍塾生とその保護者の
方々がどう納得してもらえるかです。
新規生へのサービスはやろうと思えば目先の特典
としていくらでもやることはできます。
ただし、在籍塾生へのサービスとなると当然
一時的なものではいけませんし、生徒による差があって
もいけません。
ただ、受けとめ方は人それぞれでもあります。
たとえば朝塾をやっていること・・・
人によっては「ありがたい」と思うでしょうし、人によっては
「関係ない」と思うでしょう。
多くの生徒は楽な道を選ぼうとします。
塾に入る際も本気でがんばって、テストでなんとしても点数を
上げる・・・という強い意志を持っている子もいれば、
塾に入れば何とかなるだろう程度の子もいます。
後者であれば、ひとまず決められた曜日の決められた
時間に行っていれば、親からも「頑張ってる」と見られますし、
自己満足もあります。
たとえテストの点数が悪くても「がんばってたんですけどね」
といういいわけもできます。
塾としても、必要以上の負荷がかかりませんから、楽なのかも
しれません。
でも、そこに課題という強制力を与え、覚えてこなければ満点
とるまで何回でも再試験をやるとか、土日に呼び出されるとか、
土日に無料の補習を開催されるとかされるとかなりつらい状況に
追い込まれます。
しかも適当にやろうとしていた学校ワークまでチェックされ、
テストが終わった後はやり直しもさせられる・・・。
勉強はしたくない・・・という生徒にとっては付加価値でもサービス
でもありません。
ただ、私としては、本気で頑張る子、なんとしても点数上げたい子
のための付加価値を高めていくことに力を注ぎますし、
そのためならいくらでも身体を張って頑張ります。

本気で頑張ろうという前向きな子にとってはかなりお得です。
ただし、できるだけ楽しようと考えている子には苦痛ばかりが
伴うかもしれません。
やる気のない子が楽しく塾に通える、何となく勉強した気になる
・・・そういうのは付加価値、サービスとは考えていません。

この料金体系の中でできることをまだまだ考えていかなければ
ならないと思っています。
posted by じゅくちょー at 08:22| Comment(0) | 未分類

2011年11月01日

ホームページのURL

昨年、ホームページのURLに変更がかかりました。
当塾からの封筒や連絡文書にも新しい(現在の)URL
が記載されているので、問題ないと思いますが
以前からホームページをご覧いただき、お気に入りに
登録している方は、古いURLのまま登録されている
可能性があります。
昨日までは古いURLにアクセスしても現在のURL
に自動飛ぶように設定されていましたが、11月1日より
飛ばなくなりましたので、現在のURLで新たに
ご登録いただく必要があります。

現在のURLは以下の通りですので、改めて登録のほう
お願いいたします。

仙台市太白区の学習塾
「名学館富沢校」
http://meigakukan-lj-hp.web.infoseek.co.jp/

今日、先日体験授業を受けてくれた中1の子の
入塾が決まりました。
久々に名取二中からの生徒です。
うちの体験授業を受けていただく際に「ぜひほかの塾の
体験も受けてください」とお願いしました。
やはり名取からわざわざ通っていただくわけですから
本当にココでいいのかを確認していただきたかったので。
今日お母様にお話をお伺いしたところ、うち以外に2つ
体験を受けられたそうです。それでもお子さんがうちを
選んでくださり、お母様も「ほかの塾はちょっと違うな」
という印象を持たれたそうです。
結構、この「親の勘」というのは大事なのかもしれません。
富中以外でうちの塾に通ってくださる方の何人かが
この「親の勘」的なことを言われています。
うちの場合、チラシをまかない分、ホームページ上で
情報を包み隠さず公開しています。
けしていいことばかりではなく、厳しい話も、高校の
合格率なども入れています。
ただ、入ってから後悔してほしくありませんので、
それでも納得いただければ、こちらとしてはしっかり
支援していきます。
こういうご時世、1人の入塾が大変ありがたいです。
posted by じゅくちょー at 23:14| Comment(0) | 未分類
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