2011年11月03日

中3・11月模試

今日は中3の11月模試。
7月〜始まった中3の模試も残りわずかに
なってきました。
10月〜12月の模試は一つの山だと思って
いますし、生徒にもそう伝えてきました。
今日の模試の自己採点の結果を見て、いえること
は当たり前の知識が足りていない、そして問題文
を読み解けてないということがあります。
前回10月の模試が調子良かっただけに、今回は
全体的にダウンが目立ちます。
その内容も、まったくわからない・・・というよりは
何でココ間違える?というようなミスばかり・・・。
特に社会はこれからかなり力を入れていかなければ
いけないと感じています。
いつも平均点が高いはずの英語も大ブレーキに
なっていましたし、数学もまだまだ・・・。
ひとまず中間テストをはさみますが、文系の授業では
社会を重視しますし、数学は「ひらめき」力をつけるべく
関数、図形の問題を中心に演習量を増やしていきます。
自己採点して落ち込む暇があったら、次の行動を
考えるべきです。
自分を変える意思があるのかどうか・・・。
時間を見て、個々に話をしていきたいと思います。
少し厳しい話もしていきます。

テストが近づいてきて、我々も大分焦っていますが、
一方で思うように動かない生徒もいます。
毎回きつく言っているのですが、学校ワークも
いきなり書き込みをして、〇付けして間違えたところを
赤で書いて終わり・・・そんな勉強じゃ何にも
力はつかないといっているのですが、直そうとしません。
テストのやり直しもやらないままの子もいます。
これだけは覚えて来い・・・と言っていることも覚えられて
いません。
そう考えると、生徒や保護者の中には我々がよかれと
思ってやっていることが「余計なお世話」になっているの
かもしれない・・・とも考えるようになっています。
ひとまず決められた曜日の決められた時間に塾に行って
勉強して、わからないところをわかるようなればそれで
いい・・・そんな風に考えている方は、実際にテストで
確かめたり、できていなかったら別の日に来させて満点取るまで
やらせたり、せっかくの土日の夜に部活で疲れている
ところを無理やり来させたり・・・そういうことが必要ない
と思っているのかもしれないなああ・・・と。
「熱い塾」というのは裏を返せば「うざい塾」とも
とられる場合があります。
まあ、「うざい」「何でここまでやらせる?」と思われる
くらいがちょうどいいのですが・・・。
補習や季節講習も希望制にすると本来来てほしい生徒
が来ずに成績上位の子達が熱心に来る・・・という
のが毎度のことです。だからこそ強制、強制に
してきたのですが、もう一度考え直そうかなと思っています。

ひとまず週末のテスト対策頑張りましょう。
posted by じゅくちょー at 23:08| Comment(0) | 未分類
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