昨日の続きですが、怒られ慣れている生徒というのは
普通の感覚・・・我々が考える常識が必ずしもあてはま
らないような気がします。
たとえば「締め切りを守れず怒られる」・・・ということが
あったら次は絶対締め切り遅れないように・・・と思う
ものですが、同じことを繰り返し、同じように怒られる。
「明日来ます」と言っておきながら、平気ですっぽかす。
それでいて通常授業には何事もないように来て、私に
謝るでもなく、何事もないように帰っていく・・・。
なんていうのでしょうか・・・とりあえず怒られても
そのうち、いつもの状態に戻る・・・って考えてる
んでしょうね。
たとえば家で「部屋を片付けなさい」と怒られた場合も
とりあえず「わかった」とでも言っておけば、そのうち
言われなくなる・・・あるいは親が片付けてくれる・・・
そんな感じなんだと思います。
ですから塾において締め切りを過ぎても、怒られれば
済むこと・・・あわよくば、そのうち「もう出さなくてもいい」
と言ってくれるかもしれない・・・そんな風に考えている
ように思えます。
ルールは絶対。守らなければそれなりの対応をとる。
あまりにも頻繁に続くようなら退塾を勧告する。
こういったことを「厳しい」ととらえるか「当たり前」と
とらえるか意見は分かれるところでしょうが、
名学館富沢校ではそれは当たり前のことです。
締め切り厳守や報告・連絡の徹底など社会に
出てからも大きく関わるルールは今後も徹底させて
いきます。
怒られ慣れしている生徒に、ごまかしが通用しないことを
わからせていくつもりです。
posted by じゅくちょー at 00:02|
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