2011年12月19日

24時間耐久勉強会2日め

昨日、中3・24時間耐久勉強会2日めをおこないました。
3名体調不良で残念ながら欠席でしたが、
参加メンバーは疲れや眠気とも戦いながらよく頑張って
いました。
昨日は昨年もやった数学の図形を中心とした応用
問題。三平方の定理や相似の使い方、とくにそれら
を組み合わせた問題に慣れてもらいました。
昨年よりもスムーズに進み、昨年は解説だけで半日
かかりましたが、今回は午前中に解説⇒演習と
進むことができました。
しかも何人かの生徒は同じプリントを要求し、
しっかりとノートにまとめをおこなっていました。
こちらからの指示がなくても自ら動けるのは大事な
ことです。
午後は2時間英語のルールの最終確認。
何度も授業の中で言ってきたことですし、夏期講習でも
繰り返しまとめてきたことですが、ルールを説明
するのはこれが最後・・・そう伝えました。
そのあと、数学規則性の問題。規則性の問題は
一時宮城県の入試の定番でしたが、なかなか
時間を割いて取り組めなかったので、今回の
演習を通じて、だいぶコツのようなものが見えて
きたのではないかと思っています。
やはりこういうのも数学が得意な子はひらめきが
早いですね。
ただ、数学が苦手な子でも、規則性を自力で
見つけられると、「あ、すごい」と自分でも感心
している姿が印象的でした。


その後・・・いろいろありましたが、それは内緒
ということで。
今年も充実の24時間耐久勉強会でした。
また9期生も団結力が強まってきた感じです。

今週末も新規の問い合わせ、退塾の連絡、
卒塾生の来訪(Kちゃん、いつも帰省のたびに
寄ってくれてありがとう。)、11月で塾をやめた
(卒業した)高2生が挨拶に来たりと
いろいろありました。
思うのはうちのような個性の強い塾は気にいれば
めちゃくちゃ帰属感が強くなり、受験期は
第二の家として、卒塾してからは気軽に来られる
母校のようになっています。
一方であわない子は、ごまかしながら通うというのが
難しいので、退塾も少なくありません。
退塾を減らすためには個々のニーズを受け入れること
になるのでしょうが、そうなると、個人塾では
方針や雰囲気がぶれることになってしまいます。
退塾を減らすことより、うちの塾にあう生徒に来てもらえ
るようにすることが大事です。
そのためにもまだまだホームページやブログなどを
通して、塾の考え方ややり方をしっかり伝えていきたい
と思っています。
中1はまだまだ動きがありそうです。
posted by じゅくちょー at 13:36| Comment(0) | 未分類
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