2012年01月06日

私立中入試そして卒塾しても・・・

今日は私立中の入試日です。
うちの数少ない小6塾生の中にも1名、私立中を受験
する生徒がいます。
夏過ぎから急激に取り組む姿勢がよくなり、結果に
つなげてきている生徒だけに何としても合格して
もらいたいと願っています。

先日面接の練習をしたとき、「緊張してるか?」と
聞いたら、「いや、特に」と言ってましたし、
普段からある意味ちょっとしたことには動じない
生徒ですので、大丈夫だと信じています。

彼の合格がこれから始まる受験シーズンの
幸先いいスタートになってほしいと思います。

この年末年始、直接あるいは年賀状などで
多くの卒塾生と連絡を交わすことができました。
今回成人を迎える4期生でも「成人式出られない
ので・・・」と直接顔を出してくれた生徒が2名
いました。2人も関東の大学に進学しましたが、
仙台に帰省するたびに顔を見せてくれます。
いつも私が元気をもらっています。
同じく関東の大学に進んだ子と、愛知の大学に
進んだ子も成人式の時に「塾に寄ります」と
メールくれました。
仙台に帰省しての成人式ですね。
うちの塾が富沢の地に教室を構えていることで
のメリットって普段あまり感じていないのですが、
成人式が塾の目と鼻の先の仙台市体育館
で開催されるので、毎年誰かしら、気軽に立ち寄って
くれるのがありがたいです。
毎年恒例になっていますが、今年も成人を迎える
4期生には祝電を打つ予定です。
今年は何人の卒塾生が顔を見せてくれるか楽しみ
です。

そのほか、なかなか連絡がつかなかった高3の6期
生の子からも近況報告をかねた年賀状をもらい
ました。1人は県外の専門学校への進学が決まり、
もう1人はセンター目指してがんばっていると・・・。
ともに戦った中3受験期のことを今でもしっかり覚えて
いて、それを糧にがんばっているという言葉が
嬉しかったですね。

そのほか、以前、高校卒業後、いったん就職したのだ
けれど、看護師の夢をあきらめられず、もう一度
看護学校進学のため、アルバイトしながら平日の
日中塾に通ってくれたという変り種(彼女の熱意に
押されて、特例として受け入れました)の子からも
年賀状を受け取りました。
熱意は言葉だけでなく、本当にがんばり屋さんで、
私も喜んで付き合っていました。
「今、看護師としてがんばってます。塾の前を通ると
先生のこと思い出します」と書かれていました。
本当に気遣いのできる生徒でしたから、いい看護師
なんだろうなと想像しています。

そんなこんなで、私自身、塾生はもちろん、卒塾生
にはすごく思いいれがあり、関係を大事にしています。
塾を卒業して、久々に逢っても受験期に一緒に
がんばってきたことが鮮明に思い出されます。
これが塾長が変わらない(常にいる)個人塾のよさ
なんだと思っています。
学校でも卒業して何年かしたら、担任だった先生や
知っている先生が誰もいなくなる・・・ということは普通に
ありますからね。
4期生の成人をお祝いし、5期生で浪人している生徒と
6期生の大学受験を応援し、6期生の高校卒業をお祝いし、
今年、7期生の最後の部活の大会に応援に行き・・・
と今年もこれから卒塾生とのかかわりが出てきます。

一緒に受験を戦う・・・ということはそれだけ重みの
ある経験・日々なんだと思っています。
今の中3、9期生とも日々戦っていますが、彼ら・彼女らが
この先、どんな風に成長していくのか、今から楽しみです。
それまでがんばって塾を続けないといけませんね。
posted by じゅくちょー at 07:35| Comment(0) | 未分類
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