今日は一足早く、中3の新みやぎ模試を
おこない、自己採点で公立の最終出願の
資料にしてもらうことにしました。
結果からいえば、半分の生徒が先月から
アップし、5人が自己ベスト更新。
詳細は会場受験が終わった後、報告します。
夜は漢検。今回は小6〜中2まで13名の
受検でした。しかし、中2の3人が3級、
中1の4人が4級など、少しでも上の級を
目指すという意気込みが感じられました。
次回は漢検が8月、英検が10月とだいぶ
先になってしまいますが、積極的な受検を
今後も推奨していきます。
今日、模試や解説が終わったあと、
私のほうから中3生に少し話をしました。
公立推薦、私立、そして模試と公式の
テストはあと3月8日の公立高校一般入試
を残すのみになった。
推薦の発表は2月7日だが、推薦入試は
何が起きるかわからないので、結果を待つ
のではなく、一般入試を受けるつもりで
どんどん勉強を進めてほしい。
推薦の結果がよくても悪くても、一般
入試を受ける人がいる以上、塾内に
必要以上の感情を持ちこまない。
残り約1ヶ月、本気になってやればまだ
まだ伸びる。
そのためにはただ機械的に問題を解いて
いてもダメ・・・基本事項をしっかり
頭に叩き込み、問題を解いたらできなかった
問題を1問でもできるようにすること。
今までの補習、季節講習等で中途半端に
なっているものを確実に仕上げる・・・
ただし、「ノートまとめ」など作業的な要素
のものは最小限に抑える。
塾長は一般入試受験者を最優先でフォロー
する・・・土日の補習や夜の自習も一般入試
受験者のみ対象とする。
自習は個人行動が原則。誰が来るから来ない
から・・・ではなく、自分の意思で動く。
塾を最大限に利用する。
まあ、そんな内容のことを話しました。
今日、尚絅と東北学院の合格発表がありまし
たが、あくまで通過点なので、一喜一憂して
いてはいけません。あくまで公立入試を最終
ゴールにしてほしいと思います。
そして最後に、私の中学時代の体験談をもとに
「奇跡は起きる」という話をしました。
いやむしろ「奇跡は起こすもの」くらいの気持ち
をもってほしいと思っています。
模試でどんな結果でも、私立入試でどんな結果でも
最終的に自分の第一志望の高校に合格すれば
いいのです。
神様から与えられた30日・・・
生かすも殺すも生徒たち次第です。
明日は13時〜自習OKにしています。
人より多く、人より集中して頑張る。
テレビもラジオも音楽も携帯もPCもゲームも
雑誌も・・・そんなことにうつつを抜かしている
時間はないはずです。
もうどんな言い訳も通じません。
自分との戦いです。
頑張りましょう。
私は全員の頑張りを信じています。
2012年02月04日
奇跡は起きる
posted by じゅくちょー at 23:27| Comment(0)
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