今日からようやく春期講習を開始させました。
なかなか予定が組み終わらず、組めたところ
からのスタートです。
今日は新高1の授業でした。
前回英語の5文型を一通り説明しました。
今日、確認問題をやっていきましたが、
多少の間違いはあるものの、今日の2名とも
よくできていたと思います。
やはりこの代は英語のルールや文法を徹底
しただけのことはあると思います。
文法用語にもきちんと反応してくれます。
後半は句・節の説明をしました。
名詞句(節)、形容詞句(節)、副詞句(節)
それぞれの働きや見分け方など・・・。
これらは今後高校の英語を習っていく中で
普通に使われる言葉ですし、長い文を読む上
でも大事な考え方です。
受験勉強が高校に合格するためのものではなく、
高校の勉強に生きてくるもの・・・
そんな風に感じてくれたらよいなあと思います。
午後に同じく新高1生が課題の質問に来ました。
そろそろ遊びから高校への準備に意識が高まって
きています。
春期講習も日中は席が空いていますので、
卒塾した生徒も自習歓迎です。
(単に私が寂しがってるだけかも・・・)
夜には9期生の保護者の方がわざわざご挨拶に
来てくださりました。
卒塾の時になると、いつも「本当にこの生徒の
力になれたのだろうか」「本当にうちでよかった
のだろうか」と考えてしまいます。
それは合格・不合格・・・という結果だけで
判断できるものでもなく、その子がここで過ごした
年月・・・保護者が出していただいた授業料・・・
いろんなことを考えて、満足いただけたのか・・・。
塾というものは一過性の満足度ではなく、
最後、卒塾するときに保護者、そして生徒自身が
どんな風に感じてくれたかも大切だと思います。
もしかしたら、卒塾時ではなく、高校に入って
名学館に通ってたことで何かプラスになったと
感じてくれるかもしれませんし、もしかしたら
もっと大人になって社会に出てから感じることも
あるかもしれません。
いずれにせよ、今後生きていく長い人生に
おいてここで過ごした数年間が単なる思い出だけ
でなく、「人生の糧(というと大げさかもしれませんが)」
になってくれたら嬉しいです。
そしてもっと贅沢を言うなら、今でなくても
共に学んだ仲間、講師そして一番に私と出会えて
よかった・・・と思ってもらいたい・・・
そんなちっぽけなわがままを思ってしまいます。
私は「縁」を大切にし、卒塾生のこともずっと応援して
います。
卒塾しても頻繁に連絡くれる生徒もいます。
しばらく疎遠になってしまう生徒もいます。
でも応援する気持ちに変わりはありません。
節目節目、あるいは壁にぶち当たった時、うれしい時
つらい時、気にかけてくれたら嬉しいです。
みんな頑張ってる・・・その思いをもってなんとか
踏ん張っていきたいと思ってます。
今日から新中3の三者面談をスタートさせました。
いつまでも感傷に浸ってばかりもいられません。
気持ちを切り替えて、新たな気持ちで新年度を
スタートさせます。
2012年03月26日
新中3三者面談スタート
posted by じゅくちょー at 00:02| Comment(0)
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