2012年04月11日

感謝の心

昨日、9期生に「感謝の気持ちを言葉で伝える」ことの
大事さについて、メール送りました。
そんな折、今日、7期生の子からメールが来て、少し
やりとりをしました。そこで彼女の夢についても
聞きましたが、そこで「以前お世話になったsuzuYaさん
のお兄さんに自分が作ったやつをプレゼントしたい」
と。詳しい内容についてはここでは書けないのですが、
中学時代、お世話になった方への思いを忘れてない
んだああ・・・というのを知って、本当に嬉しくなりました。
久々にsuzuYaさんの名前を聞き、ネットで調べてみたら
榴ヶ岡で店を再開しているみたいです。
今度機会あれば行ってみたいと思いますし、生徒たちが
今後成人になっていったとき、一緒に飲める場所として
行きたいなと思います。

と話がそれましたが、私自身、やはり周りへの感謝の思い
というのはすごく大切だと思っています。
こうして塾に通ってくれている生徒、そして塾の方針を
ご理解いただき、通わせていただいている保護者の皆様
にはもう言葉でいいつくせないくらいの感謝の気持ちを
もっています。
高校入試が終わると、生徒たちからも「塾長、ありがとう
ございました」と感謝の言葉をもらいますが、一緒に
受験を戦ってくれた生徒には私のほうが目いっぱい感謝
しています。

生徒たちも受験が終わるまではなかなか気付かないか
もしれませんが、当たり前のように塾に通わせて
もらったり、毎回送迎してもらったり、食事の準備、
身のまわりのことなどに気を遣ってくれるお父さん、
お母さんには絶対に感謝しなければなりません。
私が塾の指導の中で、勉強と共に何を教えられるか・・・
といったら、社会人になった時に恥ずかしくない
最低限のルール・・・スケジュール管理、挨拶、
そして感謝の気持ち・・・。
どれだけ生徒に伝わっているかわかりません。
「塾長はいつも厳しい」「いちいちうざい」
そういわれることもあります。
でもやはり感受性の強い中学生くらいの時期に
そういうことも教えて(というより気付かせて)
いきたいと思っています。
その子のメールの最後にこう書いてありました。
「塾長のは厳しいというより、当たり前のことを
突き詰めて最後までやってるんですよ」と。
すぐに気付かないかもしれない・・・でも
高校生の子がこんな風に思ってくれることが
すごく嬉しく、やっぱり卒塾生は私にとって
自慢であり、誇りだなあと感じました。

ここ数ヶ月、この塾の存在意義について真剣に
悩みました。
もちろん成績を上げることであれば、どこの
塾でも頑張っていることですし、生徒との
コミュニケーションややる気アップなど私から
見てもすげえなあと思うところもあります。

塾ですから合格実績やテストでの点数アップが
結果でありすべての評価基準です。
でも生徒自身が「この塾に入って自分が変わった」
と感じてくれたり、こちらから何も言わなくても
挨拶や感謝の言葉が自然に出たり、「勉強が苦じゃな
くなってきた」と感じてくれたり、おとなしそう
だった子が受験終わる頃には自信に満ちた顔に
なっていたり・・・そんな様子を見ると、
うちの存在意義はあるのかなと思っています。

「厳しい」「課題が多い」ということは事実ですから
否定しません。ただその奥にこめられた思い・・・
そんなものを少しでも感じていただけたら嬉しいです。

今日もポスティングやってきました。
まだまだやれること・・・頑張ります。

新中3向けにゴールデンウイーク講習をやることにし
ました。GW期間中も部活、部活で忙しいでしょうが
少しでも時間を有効に活用してほしいと思っています。
今回は中間テストに向けた対策をおこないます。
詳しくはお電話304-4519またはメールmeigakukan@star.odn.ne.jp
へお問合せ下さい。
GW中も塾は開けています。
講習だけでなく、自習も歓迎ですし、卒塾生の
来訪も歓迎です。(ちゃんと事前に連絡くださいね)
いつでも塾長がいるから気軽に寄れる・・・
それがうちらしさかなと思っています。

9期生から後輩へのメッセージその5

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posted by じゅくちょー at 16:54| Comment(0) | 日記
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