2012年04月12日

やればできる・・・

昨日は小学生の英語を見ました。
うちの塾では小学生の英語は希望者を対象にして
1年かけて中1と同じテキストで中1の内容を
学習するというスタイルにしています。
今の時代、小学生のうちから英語を習わせている
ご家庭も少なくなく、中学入学前に英検5級
どころか4級、3級ともっていたりする生徒もいます。

一方で英語はまったく習った経験なし・・・という
生徒も多いわけで、今期、英語の授業をとっている
小学生は昨年途中からやっていた子を除き、
ほぼはじめて・・・。
でも逆に吸収力はあるような気がしています。
昨日からスタートした生徒は最初アルファベットも
十分書けない状態でした。
でも、時間を区切って練習させたところ、1時間も
かからずに一発合格。
ほーーーやればできるじゃん。
先週からやっている子もまだ2週目であるにもかかわらず
既に数と曜日をクリア。
いやいや本当に速いです。
よく「暗記は苦手」という子がいますが、果たして
本当なのか??
覚えることが面倒で「苦手」と言っている子もいる
でしょうし、端から練習もろくにしてないで
「無理」と言っている生徒もいますし・・・。

小学生・・・コツさえ覚えれば英語もそう難しくない
気がしています。
実際、練習してる様子を見ていても、しっかりノートに書き、
自分なりのゴロを考えているようです。
うちの塾は小学生が少ないですが、吸収力がある分、
基礎固めには良いかもと思っています。

今年のGWどうしようかと考えていましたが、結論としては
「無休」にします。
4月28日・29日・5月3日〜6日が新中3のGW講習。
ただ、部活などがあるから参加する生徒がどのくらいいるか。
もちろん参加者が一人でもいればやりますけどね。
30日〜2日は講習はいれていませんが、通常授業はもちろん
ありますし、どんどん自習生を呼びたいと思っています。

昨日、前職の同期(同期ではあるが私の尊敬するフリー
ライター)とメールした際、こんなこと言われました。


教育は「人」だよ。もうそれは絶対だと思う。

看板でも建物でもない。人だよ。

人が人に教えていくんだもん。


重い・・・重過ぎる言葉です。
大手がどうとか言ってた自分が情けない。
名学館だから生徒が来るのではなく、私がいるから
来るのだ・・・ちょっとそれは言い過ぎかもしれない
けど、そんな風に思わなきゃですね。
生徒が集まらないのはシステムとか知名度とか
そんなんじゃなく、私自身の問題でもあるわけです。
その人に魅力があれば、どんな遠くからだって通って
くれるでしょうし、たとえもっと安い塾があったと
してもこっちに来てくれるでしょう。

もっともっとアイデアを駆使しなければダメですね。
あ・・・と言っても奇抜なことをやるわけではない
ですけどね。
朝塾もやり、日曜も祝日も休まない・・・もう十分
やってるじゃん・・・そんな風にも思ってしまい
ましたが、まだまだできることはあるはずだし、
もっともっと生徒にぶつかっていかなきゃダメだ
と思い始めました。
サラリーマンではない、こっちとて自分の生活の
すべてを賭けてやっているのだから、気持ちで
負けちゃいかん。

塾生、卒塾生、そしてその保護者みんなから信頼
されていなければまだまだということ。
一部から感謝されただけで満足しているようでは
ダメなわけで・・・。

まとまりがつかなくなってきましたが、
まだまだ頑張ります。
最強の塾を目指します。いやいや最強の塾長を
目指します。(怖くなるという意味ではないです)

新規生まだまだ募集中です。

9期生から後輩へのメッセージ
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posted by じゅくちょー at 18:12| Comment(0) | 日記
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