やりました。
私自身、担当する学年によって、だいぶテンション
を変えているつもりですが、小学生〜中1というのは
非常に難しいと感じています。
大人扱いしたい一方で、まだまだ子どもというところも
認めてあげなければいけない・・・。
多少、余談もはさんだり、やる気をうながすような
言葉をかけたり・・・でも塾なので、最低限の
ルールは守ってもらう・・・そのさじ加減ですね。
今日も宿題を言われたとおりにやってこなかったり、
一度言ったことを聞いてなかったりした生徒に注意
しました。
もちろん、がんばっていることは認めたいし、
やってないわけではないので、中学生に言う言い方に
比べるとだいぶソフトに言ったつもりですが、
だいぶ厳しく受けとめられたようですね。
勉強ができるできない、間違いがある・・・そんなことは
ささいなことで、学校でも塾でももちろん家でも
相手の話はきちんと聞く・・・この姿勢だけはしっかり
植えつけたいと思っています。
テストでなかなか伸びない子というのは「問題を読まない」
子・・・それは実は人の話をきちんと聞けない子でも
あるというのをいろんな中学生を見て実感しています。
人が説明しているのに、最後まで聞かずに「あーーわかった
わかった」といって、勝手に進める子がいます。
一度説明したことを何度も聞いてくる子がいます。
中3生にも「一度言ったことは二度言わない。だから常に
集中して人の話を聞き、大事だと思ったことはメモをとるように」
と話しています。
勉強と関係ないと言われるかもしれませんが、そこが
きちんとできる子とできない子では大きな差があります。
こういうのって繰り返し言っていくしかないのでしょうけどね。
人間は「忘れる生きもの」ですから、常に「確認」する姿勢が必要です。
ただ、その確認を常に人に頼っていては成長はありません。
自分の目と耳をフルに活用する・・・そんな生徒に
育てていきたいと考えています。
学年に応じた言い方、対応の仕方についてはもう少し
考えなければいけません・・・大いに反省です。
今日は午前中、ちょっと風が強かったですがポスティングしてきました。
どれだけの効果があるかわかりませんが、何もやらずに
いても生徒が集まるわけではありません。一人でも
名学館の存在を知らしめていこうと思っています。
明日は夜は中3の修学旅行の振替授業ですが
日中は割りと時間が空いています。
ホームページにも書きましたが、自習大歓迎ですので
中学生、高校生(卒塾生も)ともぜひご利用下さい。
・・・と言ってたら卒塾生から「明日行ってもいいですか」
メールが来ました。
頑張る生徒は全面的に支援します。
9時半には開ける予定ですが、ちょこちょこ外に出ることも
ありますので、自習に来る場合は必ずご連絡願います。
9期生から後輩へのメッセージ