午前中に教科書の購入、午後は資料の整理、
夕方に1件面談、夜は卒塾生と今後のことを
お話。・・・そんな感じでした。
さすがに教科書は販売したばかりということで、
塾関係者が結構いましたね。お知り合いの
塾長さんにもお会いしました。
なんか新しい教科書って読んでると気持ちも新た
になりますね。
夕方の面談は中2でしたが(今は中2が一番多い)
先日面談した子と同様、「君はやってないだけだね」
という感じでした。
成績が伸び悩んでいる子って「やってはいるんです
けど」と言いますが、私から見れば、全然やって
ないレベルです。
そういう風にはっきり指摘するとあからさまに
不満そうな顔をする生徒もいますが、今日の子も
日曜に面談した子も、私の指摘にうなずいていました。
2人とも卒塾生の妹さんなので、親からの薦め
なのでしょうが、自ら「塾に通いたい」と言ってきた
ということなので、多少強制的にはなりますが
やってもらいます。
夜の卒塾生との話は、最後、その子が何で
うちの塾を気に入り、最後まで頑張り、
いまだに(6期生なので大学1年)こうして顔を
出してくれるのか・・・そのあたりをいろいろ
突っ込んでみました。
彼女は間違いなく、うちの塾に合ってた生徒
だったので・・・。
そこで見えてきたことは
「自分は意思が弱いから、追い詰めることができない」
「やれといわれればやる」
「やらなければいけない環境が必要」
「常に見守ってくれる人がいるから安心だし、集中できる」
確かに入試が近づく頃にはみんなほっといてもやりますが
そうなるためには・・・特に自分に甘い子には
うちのような強制的にやらせるやり方も必要なんだと
思ってます。
それとその子の親も塾を信用してくださっていたので
朝や土日も塾びたりになってもそれを歓迎してくださって
いたのだと思います。(家でやらないことをわかっていたので)
つまり・・・
やらなければいけないことはやる真面目さはあるけれど、自分に
甘く、家でもやらない(やれない)子
(あるいはやったつもりになっている子)
こんな子がうちの塾では大歓迎かもしれないですね。
保護者の方も「ガンガンやらせてください」
と言ってくれるかただと嬉しいですね。
最近は保護者のほうが「そこまでやらせなくても・・・」
と言ってくるケースもありますからね。
こうして話してるといろいろ見えてくるものもあります。
それとその子に言われましたが、「塾長に何か相談すると
冷たくあしらわれることが多かったけど、かえってそれが
よかった」と。
確かに大事な話にはしっかり耳を傾けますが、
どうでもいいような相談に対しては「そんなことで
悩んでる暇があったらさっさと勉強して単語の一つでも
覚えろや」と言ってた気がします。
そういう後押しの仕方というのもありなのかも
しれないですね。
まあ、そんなこんなで授業のない1日が終わりました。
定期テスト特訓コース
中1はいまのところ6名、中2は8名が申し込んできています。
「厳しいよ」と言ってる中で頑張る意思を示しているわけ
ですから、教えがいがあります。
まずは1回目で中間テストに向けた勉強に向き合う姿勢
をしっかり話そうと思ってます。(特に中1)
9期生から後輩へのメッセージ