2012年07月15日

富中合唱コンクール&中2への話

昨日はうちの生徒の多くが通う富沢中の合唱コンクール
でした。
塾を開いて1年目の年と昨年山形でやった時を除いて
毎年見に行くようにしています。
ですから今回で8回目です。
義務というより楽しみにしているのですけどね。
今年は時間の都合で中2と中3しか見られませんでしたが、
生徒の頑張る姿・・・指揮者をやる子や伴奏をやる子、
クラスの曲紹介をやる子などもいて、応援にも
力が入りました。(声には出しませんが・・・笑)
歌う曲も年々変わってきています。今年は「手紙」
「YELL」などがありましたね。逆に定番の「消えた八月」
や「親知らず子知らず」などないんかあああ・・・と
寂しくも感じました。
こういう行事見学では学校側からすればよそ者なので
ついコソコソしてしまいますが、生徒や保護者の方に
すぐ見つかってしまい、だいぶ声をかけられて
しまいました。お母様の中には「塾長」と遠くから
呼ばれる方もいて、結構恥ずかしかったです。
(でもなぜかうれしかったりもしました)

中3の合唱が終わり、審査結果を見ずに教室に戻り、
中2の保護者の方と2件、面談をおこないました。
これで長かった保護者面談は一旦終了です。
一部できなかった保護者の方もいますが、中学生に
ついては入ったばかりの生徒を除き、全員の
保護者と面談をすることができ、私自身もいろいろ
学び、ヒントを得ることができました。
特に昨日お話した保護者の方からは、単に成績を
上げるため・・・ということだけではなく、子ども
の将来を考えた導きについて、ご指摘をいただき、
私自身も足りなかったことや進めかたのヒントが
見えてきました。
毎年中3に対しては私が直接授業をもつせいもあり
ますが、どんなに厳しい指導をしてもついてきて、
何も指示を出さなくても自分で考え、私との
コミュニケーションも深まる非常にいい関係が
生まれます。
中1・中2に対してはなかなかそこまでいってませんが、
もう少し改善していこうかと思っています。
その保護者の方がおっしゃるコンサルティング、
カウンセリング機能も含め、生活面も含めた自律心
を養うようなコミュニケーションのとり方を考えて
みます。
そのためにはまず、距離感を縮め、いろんな相談や
報告を気軽にできる関係作りを工夫していきます。
昨夜は中2全体を集めて、期末に向けたお説教を
しようと思ったのですが、そんな話をしたあと
だったこともあり、だいぶ内容を変え、いろんな
話をしました。とりとめのない話だったのですが
一ついえるのは改めて「いい子が集まっているなあ。
こいつらの成長のためなら、どんなことでもしたい
なああ」ということです。
昨日話した話で生徒たちがどのように感じてくれたかは
わかりませんが、みんないい笑顔でした。

今日は夜、中1を集めますが、どんな話をしようか・・・
ちょっと悩んでいます。
中1にまだ厳しくいくほうがいいか・・・。
まあ、あれこれ考えるより、今日の生徒達の目を見て
決めようと思います。

いずれにせよ、中3だけでなく中1や中2に対しても
全体にあるいは個々に私と話をする機会をもっと設けようと
思っています。
きっとその中からいろんなヒントが見えてくると思い
ますので・・・。

今日は13時〜開けていますが、今のところ塾に来たのは
4名。
まだまだ少ないですが、日曜も教室を開ける数少ない塾として
の信念は貫いていきます。
ですので、もっと自習に来よう!(笑)
posted by じゅくちょー at 16:03| Comment(0) | 日記
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