2012年10月03日

いい先生とは?

今日は午前中、生文高校の説明会に参加。
今年は塾生の中で受ける生徒いないかな・・・
と思いつつ、ここ数年行ってなかったので、
久々に行ってみました。

前にも書いているとおり、ここのところ、
問いあわせ、体験、入塾と続き、
気がつけば一桁だった中1も14名になり、
定員まで残り6名となりました。
中2も今日の体験の子が入ってくれれば
残りあと1名。
小6の問い合わせもあって、明日面談を
する予定ですし、実は塾生、卒塾生に
小6の弟、妹がいる子が多く、小6も
いい感じで増えていってくれると思います。

何が要因なのかはわかりませんが、少なくとも
他との差別化は出てきてるのかなと思って
います。
これはどっちがいい悪いではなく、
塾なんてどこでも同じ・・・と思われがちな中、
ちょっと違う・・・というのだけでも
興味・関心を持つ方はいるのだろうなと思います。
よく塾長や講師の必要条件として
「子ども好き」というのがありますが、実は
私は「子ども好き」ではありません。
卒塾生で本当に子ども好きで、ボランティアで
不登校の子のサポートなどをやっている子が
います。
すごく尊敬しています。

じゃあ、子どもが好きではないのに、何で
この仕事をしているかといえば、「人間が好き」
だからです。
私は塾生、卒塾生を「子ども」とは見ません。
一人の人間として見ています。
子どもとして見ると、どうしても上から目線に
なっちゃいますし、「子どもだから仕方ない」
などと許しちゃうケースも出てきます。
私は生徒と話す時も一人の人間として話すので
言葉遣いや礼儀、考え方、常識・・・様々な
ことに口うるさく言ってしまいます。
一方で、世代差もありますが、生徒たちから
学ぶこともたくさんあります。
これって相手を子ども扱いしていたら、意外に
気付かないことですよね。

そんなわけで、講師採用面談でも
応募理由で真っ先に「子ども好き」と言ってくる
ような人物は採用しないですね。
生徒たちを大人として、人間として見られるか
実はそれって大事なことなのかなと思います。

中3は今週でようやく二次関数と理科の運動は終了。
公民も政治分野まで終わっており、英語は関係代名詞
まで進んでいます。
まだまだのところはありますが、順調に進められて
います。
数学で若干遅れを取っている子がいますが、
あえて、突き放しながら、向かってくるのを待っています。
うちの塾は手取り足取りではなく、生徒の自主性を
育てられるようにしています。
だから放置プレーもしょっちゅうあります。
どこまで頑張れるか・・・まずは意識を変えることですね。
posted by じゅくちょー at 23:27| Comment(0) | 日記
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