今日、授業で来てた中1、中2生のテスト結果を確認
しましたが、中堅層の多くが点数を落としています。
課題を減らし、ペナルティも最小限にし、
テスト前のワークも学校ワークに絞り込み、
最終確認問題も重要問題に限定し・・・と
以前に比べたら比較にならないほど生徒への負荷を
今年度は減らしてきました。
特に範囲が広かった今回は時間もないので、
その傾向が強かったと思います。
厳しくすることで、入塾者が減り、退塾者が出たり、
課題が多いことへの保護者からのクレームがあったり
・・・要因はいろいろあります。
ただ、最終的に去年よりも生徒への負荷を軽減し、
確実にやってもらおうと私が判断しました。
結果から言えば、量を減らして、以前に80%しか
やらなかった生徒は課題自体を80%にすれば
完璧にこなすかと思えば、減った課題の80%しか
やらないだけのこと・・・。
ゆるめれば、自分への厳しさも消え、楽な道を
進むだけのこと・・・。
やはり生徒にあわせていては
ただ勉強している気分を味わっているだけで成果は
あがらないということが改めてわかりました。
一方で厳しくなくても更に自分を追い込んでいる
生徒もいました。やはりそういう生徒はきちんと
結果を出してきています。
今の中3を見ていて思いますが、自分で自分を
追い込むことができるようになるまでは、厳しさは
必要なんだと思います。
中3になる前に入塾した生徒は、厳しさが当たり前に
なっているので、ちょっとやそっとで折れないですし、
やれといったことはどんなことをしてもやります。
そこが中3になってから入塾した子との差になっています。
中3じゃないんだし、そんなに厳しくなくてもいいじゃん
と言われそうですが、中3になって急に変われるわけでも
ありません。
そんなわけで、今回のテストやり直しや400点未満の生徒
との面談ではかなり厳しい指摘をしていくと思います。
今日も中1が揃いも揃って、課題の確認テスト不合格。
追試も不合格・・・とまったくお話にならない状況だった
ため、私も声を荒げました。
テストや勉強をなめてもらっては困りますからね。
2012年11月13日
ゆるめてたなあ
posted by じゅくちょー at 01:37| Comment(0)
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