生徒たちの意識を変えていきたいとき、どう伝えていく
か・・・これは本当に難しい問題です。
今、今月のテストで5教科400点未満だった生徒と
個別面談しています。
まずは自分の勉強を振り返ってもらい、何が問題
だったのか考えてもらいます。まあ、ほとんどの
場合量が足りなかった・・・のが原因ですけど。
終わった結果をねちねち責めても仕方ないですが、
意識が低いままの生徒には相当厳しい言葉を
投げつけます。
ただ、一方的に厳しい言葉だけでもきかない
時もありますので、その生徒に対する私の思いを
じっくり語るときもあります。
意識が変われば、量は増え、結果につながってくる
はずです。
それが理想なんですけどね。
今日は教材会社主催の高校入試分析会に参加して
きました。ちょっと感じることもありましたので
冬期講習の中に入れていこうかと思います。
夕方に中3のお母様から進路のことで相談の
お電話をいただきました。
長く通っていただいている方ですから、お母様の
思いというのはとてもよくわかりました。
結局は本人の意志・・・でも保護者の気持ち
というのも汲んでほしい・・・そんな感じ
でしょうか。
確かに子どもたちは目の前のことしか
見えてないことが多いですが、保護者の方は
その先まで見ていることが多いです。
もちろん、先のことはわからないですから、
まずは「今」じゃないか、そしてその道で
何かあったら、フォローしてあげればいい。
いろんなことをシミュレーションしながら
見守ってあげる・・・私はそんな考えです。
私は卒塾生を大切にします。
そこには一緒に高校入試を戦い、一緒に
悩み、一緒に考えて泣き笑いした生徒のこと
はずっとずっと気になるからです。
いくら受験の時親身に相談しても、卒業したら
それっきりでは、あまりにも悲しいです
からね。
今週末は中3全員と三者面談です。
時間も全部決まりました。
18組ですから、体力勝負ですが、
生徒にとって家族にとって大事な選択です。
一人一人全力で考え、話していきたいと
思います。
2013年11月19日
どう伝えるか・・・
posted by じゅくちょー at 01:22| Comment(0)
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